「姿勢誤差(しせいごさ)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
姿勢誤差(しせいごさ)|グーネット自動車用語集
【車の走る仕組みと運転現象】走行テストと検査
測定
エンジンや車体部品といった機械加工部品は、立体物の3次元的な形状を測定する専用の装置を使っての測定が成される。装置の支持面の上に対象部品を固定して測定をするが、対象部品と測定ヘッドとの相対的な位置関係から誤差が生まれる。この誤差のことを姿勢誤差と呼ぶ。測定ヘッドの傾きや測定穴の中心のずれによっても発生し得る。
あるいは、人がシートに着座した時点で寸法に狂い等がある場合を姿勢誤差ということもある。