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ルノーの傘下となった「アルピーヌ」は、ルノー車をベースにスポーツモデルを作った。新型「アルピーヌ A110」は、アルミ製ボディや重量を削ったパーツの採用による徹底した軽量化、ミッドシップ・エンジンレイアウトのコンパクトなボディと前後ダブルウィッシュボーンサスペンションの組み合わせによる正確なハンドリングと安定性など、かつて多くの人々を魅了した「アルピーヌ A110」の精神「ドライビングプレジャー/運転する歓び」を現代に復活させたフレンチスポーツカー。1.8L 直噴ターボエンジンを搭載し、電子制御7速AT(7DCT)を組み合わせる。ラインアップは、軽量、コンパクト、そして俊敏性が際立つ、車とドライバーが一体となる感覚でドライビングが楽しめる「ピュア」、ドライビングプレジャーに加え、洗練されたデザインと快適性が特長の、日常での使いやすさはもちろん、長距離ドライブにも最適な「リネージ」、スタイリングをよりダイナミックにし、パワートレーンとシャシーの改良によってスポーツ性能を大きく高めた「S」を設定。今回、「S」をベースにサーキット周辺の移動に利用する「A110 トラックサイドカー」を彷彿させる、ボディとルーフのコントラストが映える2トーンカラーの日本専用限定車「Sビトンリミテ」を設定(限定24台)。スポーティさとエレガンスを強調する3つのバリエーションを用意。「Sビトンリミテ」は右ハンドルのみ、その他は左右ハンドルの設定。 |