【@Goo】マツダロードスター-"ユーノス"の復活が待ち望まれている?2009年8月5日号![]() ●プロフィール ※価格は8月21日時点のものです。
販売不振の理由は名称にあり!?
"ユーノス"の復活を密かに期待している ![]()
ところで、ロードスターというのは、オープンカーの呼び名の一種でもある。つづりはroadster。道のスター(星)ではなく、道を作る人? の意味になる―というのはウソで、ロードスター自体がオープンカーを表す名詞なのである。 しかし我々日本人は、ロードスターと聞くとどうしても「道のスター」をイメージして、車名という気がしない。スシ屋の名前を「トロ」にするようなものだと感じてしまうのだ。頭に意味不明な「ユーノス」という冠がついていた時はまだよかったが、それがマツダになってからは、スシ屋の名前が「マグロのトロ」のようで、どうにも違和感がある。 ロードスターは、世界中で絶賛されている2座オープンスポーツの大傑作だが、ここ日本でちっとも売れないのは、この違和感ある車名のせいではないか、と思ってしまったりする。 じゃ何にすりゃいいかって? それはもちろん「ユーノス」しかない。中年世代は、その名を聞くだに懐かしいのだ。私は密かに、ユーノスの復活を待望している。 今号のモデル 【山本 梓】 【清水草一】
※価格は8月21日時点のものです。
編集後記
![]() 中でも注目は米GMの「シボレー ボルト」。なんと1リッターあたり約98kmという驚異的な稿燃費であることが発表されました。このクルマ、家庭のコンセントからも充電できるプラグイン・ハイブリッド車で、どちらかといえば電気自動車に近いシステム。また、この数値は同社独自で算出したもので、「公的なものではない」という声もあがってます。 ともあれ、自動車開発において高燃費を追求する競争が世界規模で始まったといえるでしょう。今度、1リッターでどこまで走るクルマが登場するのでしょうか。
COPYRIGHT(C)1996-2009 PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. |
![]() |
![]() |