@Goo編集部より
今回特集する新型クラウンを一度だけ運転したことがあります。印象的だったのは車内の静けさ。外やエンジンの音がほとんど聞こえず、個人的にはプリウスを上回っていたように感じました。普段、運転するときは何かしらの音楽をかけるのですが、クラウンでは優雅にクラシックを聴きたい気持ちになりました。手持ちのCDはJ-POPしかありませんでしたが…
![]() ![]() ●プロフィール ※価格は6月6日時点のものです。 ![]() 私は吉永小百合のファンだ。年代はかなり違うが、割合最近ファンになった。いや、ファンというより尊敬するようになった。 だって、60代であの美しさっつーのはバケモノじゃないか!バケモノのようにきれいだけど、ぜんぜんバケモノっぽくなく、ナチュラルに感じるのもスバラシイ。これが由美かおるだと、若干ナチュラルに感じないところが微妙である。 今でさえあの美しさだ。若い頃は、目が潰れるくらいだっただろう。元巨人の堀内投手が、自伝でこんなことを告白している。「新人王を取った年、前半戦で13勝したのに、後半3勝しかできなかったのは、吉永小百合さんに会ったせいだった」。オールスター休みの間に雑誌の企画で対談し、「世の中にこんなきれいな女性がいるのか」と打ちのめされ頭がぼーっとし、以来数カ月間ぼーっとしてしまったのだという。真に美しい女性とは、それくらい強力なのだ。実にイイ話である。 ところで、吉永小百合をナチュラルに美しく感じる私だが、ある女性にその話をしたところ、「いやー、いろいろやってるっしょ」と言下に否定された。いろいろやっているとはどういう意味なのか?最近サザンの原由子をナマで見る機会のあった知人は、「あれは億万長者の肌でした!」と感動していた。つまりカネのかけ方が違うってことか。それはそれでイイ話じゃないか。 クラウンと聞くと、昔CMに出てたせいで、いまだに吉永小百合を思い出す。今度のクラウンは乗り心地絶品、売れ行きも国産高級セダン随一である。これもカネのかけ方が違うせいなのか。 ![]() キャッチコピーは「越えてゆく、ブランド」。クラウンらしい保守的な重厚さは残しつつ、新たなブランド価格創出を狙っている。 ![]() 先代よりもグッとモダンなセンスになったインパネ周り。侵入センサー付きオートアラームも標準装備。 【清水草一】
COPYRIGHT(C)1996-2008 PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. |
![]() |
![]() |