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1991(平成3)年9月~2002(平成14)年6月
スプリンターにワゴンボディを架装したモデルがスプリンターワゴン。ただし、ワゴンと言ってもスプリンター系にはカリブが存在するので、ビジネスでの使用を前提としたバンの上位バージョンとしての位置付けとなる。搭載されるエンジンは89馬力の1.5L直4DOHCガソリンと79馬力の直4OHCディーゼルの2種類。1.5Lには5MTと3AT、2.2Lには5MTと4ATのミッションが組み合わされる。サスペンションはフロント/ストラット、リヤ/半楕円リーフスプリング。駆動方式はFFのみとなる。展開されるグレードはエンジンに関係なく、ベーシックなLと間欠ワイパーやフルファブリックシートが装備されるLエクストラの2タイプ。2.2LモデルについてはパッケージオプションとしてLエクストラ・ツーリングパッケージも用意される。リヤシートはダブルフォールディングの一体可倒式を採用。安全装備として全車にデュアルエアバッグ、ABS、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを標準で装着する。1.5Lガソリン車は国土交通省「低−排出ガス」車認定を受ける。
ネーミングどおり、スプリンターセダンのワゴンがスプリンターワゴン。ただし、ワゴンといっても、ビジネスワゴン的な存在となっている。搭載されるエンジンは1.5L 直4DOHCガソリンと2.2L 直4OHCディーゼルの2ユニット。1.5Lは89ps/5400rpm・13.0kgm/4400rpm、2.2Lは79ps/4400rpm・15.0kgm/2400rpmのパワーとトルクを発生し、前輪を駆動する。トランスミッションはガソリン車にフロア式3AT、ディーゼル車にフロア式4AT、両エンジンにフロア式5MTを設定。サスペンションにはフロント/ストラット式コイルスプリング・リヤ/半楕円リーフスプリングが組み合わされる。グレードはL、Lエクストラ、Lエクストラツーリングパッケージの3タイプで、LエクストラとLエクストラツーリングパッケージにはAM/FMマルチ電子チューナー付きラジオ&2スピーカーなどが標準装備となる。リヤシートは一体式のダブルフォールディング可倒タイプ。安全装備としてデュアルエアバッグ、ABS、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトが標準で装着されている。
カローラワゴン/ツーリングワゴン、スプリンターワゴンは販売店の異なる同一モデル。カローラセダン/カローラレビン、スプリンターセダン/スプリンタートレノのフルモデルチェンジに合わせてマイナーチェンジを行なった。4輪駆動とディーゼルエンジンを追加をしている。基本は質感の高い7代目カローラ/スプリンターをベース。直列4気筒1.5L(5A-FE)+FF、1.6L(4A-FE)+フルタイム4WD、2Lディーゼル(2C-III)をラインアップする。ベーシックな「L」、リアワイパーやAM/FMラジオ装備の「Lエクストラ」、パワーウィンドウなどの快適装備、ハーバーロードトーニングと呼ばれるツートーンカラーの設定する「Lエクストラ ツーリングパッケージ」を用意する。
新世代を見据えた次世代基準の創出をコンセプトとした、トヨタカローラ/スプリンターシリーズ。カローラ店とオート店からの取り扱い販売とする。カローラセダンは、大型ヘッドランプや横一文字のリアコンビネーションランプなどを配した格調高いプロポーション。スプリンターセダンは、曲面豊かなプレスドア採用のワンモーションスタイル。積載性を重視したカローラワゴン/スプリンターワゴンも100系へと進化チェンジ。エンジンは、1.5L(3E型:79馬力)と2Lディーゼル(73馬力)の計2ユニット。ベースとなる「L」と上級「Lエクストラ(EXTRA)」をラインアップする。ミッションは、5速マニュアルかAT(2Lディーゼルは4速、1.5Lは3速)の設定。
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トヨタ/スプリンターワゴン
【総合評価】とにかくかっこいい素敵 ほんとにいい 好きな要素がつまってる 個人的にはとてもすき
【良い点】運転席が広くて快適。故障しにくく、高速走行時に安定している。
【悪い点】格好だけ
投稿日: 2014年07月31日
トヨタ スプリンターワゴンの車種カタログ情報ならグーネット中古車