キャリイバン(スズキ)の口コミ・評価：スポーティと言えるほどの走りっぷりのよさ（不明）

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スポーティと言えるほどの走りっぷりのよさ

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スズキキャリイバン【スポーティと言えるほどの走りっぷりのよさ】のレビューをご紹介

スズキ　キャリイバン[不明]

投稿者評価

平均

スポーティと言えるほどの走りっぷりのよさ投稿日：2015年11月01日※レビューの内容は投稿時のデータです。

3.0

【総合評価】
　軽トラは隠れたベストセラーでキャリイは１カ月平均で約６０００台も売れている。都内ではあまり見ることはないが、地方では老若男女の足でもあり、仕事場を支えるエースでもある。２０１４年にはマニュアルトランスミッションをベースとしたオートギヤシフト（ＡＧＳ）もラインアップされ、充実したバリエーションを展開している。

【良い点】
　注目のＡＧＳはクラッチやシフト操作を自動で行い、効率のいい走りを目指したトランスミッションだ。ＡＧＳは１～２速間のシフトアップ時にやや違和感を受けるものの、シングルクラッチ車としてはベストと言えるほどのスムーズな走りが得られる。Ｒ０６Ａ型エンジンのパワーも十分と言えるほどで、その吹き上がりにはライトウエイトスポーツ的な感触もある。操縦性も軽快で山道では操縦性に楽しさを覚えるほど。荷台はライバルのハイゼットとほぼ同じ広さであおりはともに３方開き。使いやすさは互角だ。

【悪い点】
　ビジネスユースが主体なので仕方ないのかもしれないが、薄いシートの座り心地はいまひとつ。インパネの造りも素っ気ない。