他シボレー(シボレー)の口コミ・評価：まさにアメリカン・ミニバンという佇まいの車（不明）

シボレー他シボレー【まさにアメリカン・ミニバンという佇まいの車】のレビューをご紹介

シボレー　他シボレー[不明]

投稿者評価

平均

まさにアメリカン・ミニバンという佇まいの車投稿日：2022年06月16日※レビューの内容は投稿時のデータです。

3.6

【このクルマの良い点】
一番の特徴は、誰が見ても、これぞ「アメ車」という佇まいでしょう！　外観のデザインならびにサイズ感、ある意味チープで飾り気のないインテリア、広大な室内空間などの雰囲気がとにかく最高です。

実際に車を運転し始めると、さらにアメ車らしさを感じられます。４３００ｃｃにＶ６・ＯＨＶエンジンは、非常に低い回転数からＭＡＸトルクを発生し、重たいボディを引っ張ってくれます。そのため、街中ではアクセルペダルに足をほとんど置いているぐらいの感覚で、ゆったりとした気持ちで走ることが可能でした。

高速道路でのクルージングは、得意中の得意。ガンガン飛ばそうとか、車線変更をチョロチョロしようという気にもならないので、非常に安全で、なおかつ疲れることなく長距離ドライブを楽しめる車です。

意外と思われるかもしれませんが、燃費もリッター７ｋｍぐらいで済むんですよ。しかもレギュラーガソリンでＯＫなので、燃料代に関しては満足しながら乗っていました！

【総合評価】
１９９０年代にアストロブームがありましたが、当時流行っていたのはほとんどが並行輸入されたアストロでした。職業柄、外車・国産車ともにいろいろな話を耳にすることがあり、並行輸入のアストロはワイパーモジュールやパワーウインドウモーターなどが非常に壊れやすいという噂を聞いたことがあります。しかしながら、正規輸入の日本仕様で入ってきたアストロは、全くの別物と言ってもいいかと思います。

新車で下ろしたアストロは大きな故障もなく、なんの心配もなく普段使いできました。運転時、少し気を使うところを挙げるとすれば、全幅が１９６０ｍｍということぐらいでしょうか。そうは言っても、このサイズ感はアメ車ならではだと思います。

サイズ感に慣れてしまえば不便なんてことはありません！　左ハンドルですので、車を左端に寄せることも簡単です。狭い道のすれ違いなどでは、自分の車を左端に寄せ、あとは相手に任せればいいので、扱いやすい車だと思います。

とにかく車体が大きく、車内空間も広いので荷物をめいっぱい積むことができたのがお気に入りポイントです。我が家では、アウトドア用途で重宝していた一台です。