中古車購入
更新日:2018.11.29 / 掲載日:2015.12.18

2015年の出来事から2016年を大胆予測!?

2015年の出来事から2016年を大胆予測!?

自動車業界を熟知するシンクタンクによる2016年の市場予測と、2015年に起こった出来事が業界と市場に与える影響を分析!
未来を読み取り、充実した中古車選びとカーライフを実現しよう!

これからの業界の流れや動きを読んでカーライフを充実させる

これからの業界の流れや動きを読んでカーライフを充実させる

2015年に発売されたクルマの動向や自動車業界で起こった出来事を振り返り、それらが今後の中古車市場にどんな影響を与えるのか?2016年の中古車業界と市場の動向を、現代文化研究所の白木氏に予測してもらった。
注目の新型車はいつ頃から買い時を迎えるのか、また新型車の登場で狙い目となりやすい旧型モデルの相場はどうなるのかなども編集部が総力を挙げて予測。
これらを参考にして2016年に買うべきクルマや買うタイミングを見極め、より間違いのない充実した中古車ライフの実現に役立てて欲しい。

2016年の中古車業界

2016年の中古車市場の動向について、予測できる事柄

販売会社、ユーザーともに中古車を重視する流れが強まる

販売会社、ユーザーともに中古車を重視する流れが強まる
国内の新車販売低迷もあって、新車販売店でも中古車の販売比率が高まっており、中古車の販売を重視する販社が増加。中古車物件の質が向上し、中古車ユーザーへのサービス面も充実するなど、中古車ユーザーにとってはより良い環境が整う方向に流れている。新型プリウスは大人気を博する可能性が高く、代替えが促進されることから中古車市場も活発化。
大手には良い流れだが、中古車の仕入れ能力が強くない零細な販売店にとっては厳しい状況に。

○ポジティブ要素

・新車ディーラーでも中古車販売を重視する姿勢が強まる
・タマ不足さえ解消されれば市場は拡大
・中古車重視により、中古車の質が向上していく
・地方を中心に、顧客囲い込みの姿勢が強まりサービス面も向上
・新型プリウス効果で、旧モデルなどの買い得な物件が増える

×ネガティブ要素

・タマ不足により、中小の仕入れ能力が高くない業者さんには厳しい状況が続きそう

自動車メーカー各社の「国内よりも海外の販売が利益を牽引する」構図は2016年も続く

基本的には円安が続くと思われ、自動車メーカーは堅調が続きそう
基本的には円安が続く見込みなので、自動車メーカーの体力としては堅調が続く気配。国内の新車販売は、2016年もほぼ2015年と同じぐらいは見込める。輸出は米国の好調に支えられており、米国景気が後退しない限りは底堅い。ただし、米国ではガソリン安により日本メーカーが得意なハイブリッドカーなどのエコカー人気は下がり、大型SUVやピックアップトラックの人気が高まる。

  • 日本経済にも大きな影響を与える中国景気の動向と米国の利上げに注目

    自動車メーカー各社の最新販売実績表(全世界)

  • 日本経済にも大きな影響を与える中国景気の動向と米国の利上げに注目

    輸出では北米が好調続きとなる一方、本来日本メーカーが強かったタイやインドネシアなどの東南アジア市場での販売がなかなか活況する様子が乏しく、中国市場もかつての勢いを取り戻すにはいたっていない。
    ブラジルやサウジアラビア、ロシアなどの経済が立ち直れば、これらの地域で伸びが期待できる。
    もっとも注目すべきは中国景気と米国の利上げで、その影響が軽微なら不安は少ない。

  • 自動車マーケティングのエキスパート 「現代文化研究所」とは?

    白木節生氏

    自動車業界の調査、分析、研究を行いながら様々な課題に取り組むシンクタンク。
    主席研究員の白木節生氏は自動車マーケティングに関する各種調査分析ノウハウが豊富で、消費者ニーズの深掘りなどを得意としている。

  • 白木節生氏

2016年の自動車業界はこうなる!? 今後の動向Q&A

2016年の自動車業界の展望をイメージしながら今後のカーライフ設計を立ててみよう

  • Q:TPPが自動車業界に与える具体的な影響は?

    パーツ関連が安く調達できると自動車製造コストが低下することが期待できる

    パーツ関連が安く調達できると自動車製造コストが低下することが期待できる

    A:新興国との貿易取引上のルールが整備されると、国際的な競争力の向上を目指しやすい
    TPPは、現状の参加12カ国間では、将来的に関税を撤廃。パーツ関連は多くが即時撤廃となり、基本的に自動車産業にはプラスとなる。
    ただし、短期的な影響は少なく、市場が急激に変わることはない。なお、新興国との貿易取引上のルールが整備されると生産地と消費地の選択で競争力の向上を目指しやすくなるなど、メリットが多い。

  • パーツ関連が安く調達できると自動車製造コストが低下することが期待できる

    パーツ関連が安く調達できると自動車製造コストが低下することが期待できる

  • Q:2014年は過去最高を記録するも、2015年は落ち込んだ軽自動車販売の今後は?

    軽自動車の性能と品質、そして多様性の向上も市場を後押しする

    軽自動車の性能と品質、そして多様性の向上も市場を後押しする

    A:軽自動車税の増税の影響は予想よりも大きかったが、やや盛り返すことが予想される
    2014年の軽自動車販売はかなり好調で、昨年末にピークを迎えた後、2015年になってその反動が出た。1.5倍増となった軽自動車税の増税の影響も想定より大きかった。
    しかし、軽自動車の需要そのものが低下したわけではないので、やや盛り返す可能性が高い。今後は高齢者ドライバーが増えることに加え、世帯主の実質所得が上がってこないことから、共稼ぎのために女性ドライバーも増えることなども影響する。

  • 軽自動車の性能と品質、そして多様性の向上も市場を後押しする

    軽自動車の性能と品質、そして多様性の向上も市場を後押しする

  • Q:自動運転化に向けての法整備は進む? 自動運転技術の進歩が市場に与える影響は?

    事故の責任の所在など、法的な課題は多いが、技術的には実現可能なレベルに達している

    事故の責任の所在など、法的な課題は多いが、技術的には実現可能なレベルに達している

    A:オリンピックに向けて世界一安全な交通社会を目指す政府の方針により、規制改革の流れが進む自動車の中心はソフト中心にシフトしていくと予想される
    自動運転化は国家間の主導権争いが激化。国内でも成長戦略を具現化したいという流れや、2020年東京オリンピックでの世界一安全な交通社会を目指している政府の方針が後押しとなり、規制改革も進む。2020年にはある程度の自動運転は実現している可能性が高いが、縦割り行政による実行力の低さや、反対勢力を退けることが課題に。
    自動車メーカーやサプライヤー以外にも、電機メーカーやIT企業の存在感が高まる。

  • 事故の責任の所在など、法的な課題は多いが、技術的には実現可能なレベルに達している

    事故の責任の所在など、法的な課題は多いが、技術的には実現可能なレベルに達している

  • Q:国内のディーゼル市場は拡大?縮小? VW以外のメーカーはチャンス?

    現状の日本市場のディーゼルは、マニア向けのプレミアムユニットという位置づけに

    現状の日本市場のディーゼルは、マニア向けのプレミアムユニットという位置づけに

    A:新たな火種の可能性が不透明で、ディーゼル市場の拡大は難しいと予想
    VWの排ガス不正問題は新たな火種の可能性もあり、依然として今後は不透明。
    日本市場ではマツダを中心にディーゼルエンジンの訴求力は強いが、ガソリンが安値で推移していることで、経済面のディーゼルのメリットは大きくないこともあり、2016年も主流はハイブリッドカー。ディーゼル人気の盛り上がりは弱いだろう。

  • 現状の日本市場のディーゼルは、マニア向けのプレミアムユニットという位置づけに

    現状の日本市場のディーゼルは、マニア向けのプレミアムユニットという位置づけに

  • Q:前回の消費増税の影響は今も続いている? 次の消費増税に向けての影響が出るのはいつ頃から?

    メーカーはもちろん、販売会社も今度の消費増税を乗り切るための知恵を絞っている

    メーカーはもちろん、販売会社も今度の消費増税を乗り切るための知恵を絞っている

    A:自販連としては今も続いているという判断
    次回の影響は、16年末から翌年3月にかけて駆け込みで盛り上がり、4~6月にその反動が来そう

    日本自動車販売協会連合会としては、消費増税の影響は今もなお続いているという判断をしている。現状では軽減税率の内容や自動車関連の税制もまだハッキリしていないが、過去の実績から判断すると、駆け込み需要とその反落は3ヶ月ごとに波があるため、2016年末から翌3月にかけて駆け込み需要が高まり、4~6月にその反動が来ると予測できる。この落ち幅をいかにして少なくするかが最大の課題だ。

  • メーカーはもちろん、販売会社も今度の消費増税を乗り切るための知恵を絞っている

    メーカーはもちろん、販売会社も今度の消費増税を乗り切るための知恵を絞っている

  • Q:原油安はまだ続く? 続いた場合、クルマは売れるようになる?

    トヨタのタンドラなど、北米ではフルサイズのピックアップ車の人気が高まる

    トヨタのタンドラなど、北米ではフルサイズのピックアップ車の人気が高まる

    A:燃料代の安さは国内市場にとってはプラス要素に
    産油国とシェールオイルのガマン比べのような状況は今後も続き、ガソリンは2016年も安値で安定する見込み。クルマで通勤することが多い郊外在住の人の負担が減り、クルマを使う行楽が活発化するなど、カーライフにとってのメリットは大きい。一方、北米では日本メーカーが強いエコカーの販売が鈍るなど、販売戦略に影響する。

  • トヨタのタンドラなど、北米ではフルサイズのピックアップ車の人気が高まる

    トヨタのタンドラなど、北米ではフルサイズのピックアップ車の人気が高まる

  • Q:「中国製鋼材余り」で日本車も影響を受ける?

    鉄鋼安は自動車の骨格部分である車体づくりに好影響を及ぼすことが期待される

    鉄鋼安は自動車の骨格部分である車体づくりに好影響を及ぼすことが期待される

    A:世界的に供給過剰で相場は低下。
    中国当局は供給過剰を是正する動き

    鉄鋼は世界的に供給過剰で相場は低下傾向。鉄鋼メーカーには痛いが、原材料が安くなるので自動車メーカーには悪くない。鉄鋼メーカーが高付加価値の商品開発を進めることにより、車体構造の進化も促されることが期待できる。中国当局では自国の鉄鋼業界統廃合に力を入れているので、供給過剰はやがて解消に向かうと予測。

  • 鉄鋼安は自動車の骨格部分である車体づくりに好影響を及ぼすことが期待される

    鉄鋼安は自動車の骨格部分である車体づくりに好影響を及ぼすことが期待される

Q:自動車メーカーの株価はどうなる?

A:国内は新型車効果と増税前の駆け込み需要で堅調推移も、海外の経済環境リスクは不透明
2016年も自動車メーカーにとっては追い風となる円安基調が続き、年初からの新型プリウス効果などで新車の販売はそこそこ堅調と予測できる。国内メーカーは経営効率も高いため、自動車メーカーの市場評価は今後も高くなる。海外の経済環境リスクは不透明で、北米や新興国などの景気の動向による影響を受けやすいのが最大の不安要素に。

トヨタの株価推移

自動車メーカーの経営は堅調が続くが、海外市場依存度の高さがネックに

  • Q:電力自由化が自動車業界に与える影響は?

    クルマ充電用の電気代は現状でもかなり安く、無料の所も多い

    クルマ充電用の電気代は現状でもかなり安く、無料の所も多い

    A:電気料金の低価格化は電気自動車
    インフラ整備の後押しにはなりそう

    電気自動車普及のネックは車両の高さや航続距離の短さ、そしてインフラ整備不足。電気代が安くなってもこれらの解消には弱く、そもそも電力自由化も具体像がまだ見えないが、安い電気料金はインフラ整備の後押しにはなりそう。スマートハウスセットなどで発電した分を家庭でも売電できるようになれば、プラスの作用が期待できる。

  • クルマ充電用の電気代は現状でもかなり安く、無料の所も多い

    クルマ充電用の電気代は現状でもかなり安く、無料の所も多い

2015年の出来事から2016年を大胆予測!?

2015年 自動車業界ニュース プラス それが2016年の中古車市場に与える影響とは!?

2015年の自動車業界の出来事は、2016年にどう影響するのか?2015年に発売(改良)されたクルマは中古車市場でどうなるのかを編集部が予測してみた

1月

  • 5日

    軽自動車が初の4割=2年連続過去最高―14年新車販売「タント」が23万4456台で首位

    軽自動車が初の4割=2年連続過去最高―14年新車販売「タント」が23万4456台で首位
    軽自動車販売が落ち込んだ2015年も、超ハイトワゴンのタントやN-BOXの人気は続いた。今後も相場は高めながら、供給台数は多いので、2016年はお買い得物件も増える。

  • 軽自動車が初の4割=2年連続過去最高―14年新車販売「タント」が23万4456台で首位

13日

VW、初の1000万台突破=トヨタと接戦に―14年販売
排ガス不正が明らかになるまではトヨタを追い抜く勢いだったVW。中古車市場では値下がりが期待できる。

  • 15日

    トヨタ ミライ-市販第1号車を首相官邸に納入。年間販売目標400台を大きく上回る約1500台を受注

    トヨタ ミライ-市販第1号車を首相官邸に納入。
    年間販売目標400台を大きく上回る約1500台を受注

    ホンダも秋に燃料電池車を発表したが、普及するにはまだまだ時間がかかる。中古車市場でも入手困難。

  • トヨタ ミライ-市販第1号車を首相官邸に納入。年間販売目標400台を大きく上回る約1500台を受注

26日

トヨタ 新型アルファードヴェルファイアがフルモデルチェンジ
~世界初の先進技術満載の大空間高級ミニバン

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    トヨタ 新型アルファード・ヴェルファイアがフルモデルチェンジ ~世界初の先進技術満載の大空間高級ミニバン~

    新型はリアサスペンションがマルチリンク式に進化し、走行性能と乗り味が劇的に良くなった。中古車市場でも大人気なので高値が続く気配だが、それだけの価値はある。グレード違いによる外観の差はほとんどないため、安めのグレードを狙うか、白と黒以外のカラーを狙うのも悪くない。

  • トヨタ 新型アルファード・ヴェルファイアがフルモデルチェンジ ~世界初の先進技術満載の大空間高級ミニバン~

28日

日産 世界で初めてとなるミニバンボディの電気自動車「e-NV200」の本格的な販売が始まった

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    日産 世界で初めてとなるミニバンボディの電気自動車「e-NV200」の本格的な販売が始まった

    日産の電気自動車はリーフで実績があり、e-NV200は完成度が高い。中古は2016年の中盤以降まで待ち。流通台数が急激に増えることはなく、当初はマニア層が手を出すため相場も高めに推移しそう。買い得車は2017年あたりまで待ち。

  • 日産 世界で初めてとなるミニバンボディの電気自動車「e-NV200」の本格的な販売が始まった

2月

5日

タカタ今期最終赤字予想310億円に拡大、リコール費用増加で
タカタ製エアバッグ問題は2016年になっても尾を引くが、エアバッグ関連のリコール情報を見逃さないように。

12日

ホンダ ジェイド販売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    ホンダ ジェイド販売

    人気が落ち着いてきたので、早くも中古車として狙い目。人気のハイブリッド以外を狙うのも悪くない。ただし、新型プリウス効果でハイブリッド車市場は活発化するとみられるので、年明け以降、相場の変動をチェックしたい。

  • ホンダ ジェイド販売

  • 13日

    日産 フーガ ビックマイナーチェンジ/インフィニティ Q70 ベンツ製ディーゼルエンジン搭載

    日産 フーガ ビックマイナーチェンジ/インフィニティ Q70 ベンツ製ディーゼルエンジン搭載
    日産の大型セダンは割安感が高く、ビッグマイナーチェンジ後は、前期型がさらに割安になっている。

  • 日産 フーガ ビックマイナーチェンジ/インフィニティ Q70 ベンツ製ディーゼルエンジン搭載

19日

スズキ SX4 S-CROSS発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スズキ SX4 S-CROSS発売

    人気は今ひとつながらも先代モデルは玄人の評価が高く、新型も人気はそこそこなので、新旧とも狙い目だ。ただし、新旧とも流通台数はあまり多くないので、カラーやグレードなどの選択肢は少なく、ある程度妥協する必要はありそう。

  • スズキ SX4 S-CROSS発売

21日

クルマの自動運転、市街地で実験へ 金沢大など3月から
各社とも自動運転技術の進歩は著しく、実用化は近い。中古車市場でも運転支援システム付きの物件は増加中だ。

  • 27日

    マツダ 新型CX-3発表 ~次世代スタンダードの全く新しいモデルが登場~

    マツダ 新型CX-3発表
    ~次世代スタンダードの全く新しいモデルが登場~

    2015年秋には人気が落ち着き、中古車の流通台数も増加傾向。全車ディーゼルエンジンだが、マツダのクリーンディーゼルは信頼性が高い。今後もマツダ車の新型は注目株だ。

  • マツダ 新型CX-3発表 ~次世代スタンダードの全く新しいモデルが登場~

3月

  • 6日

    「N」シリーズ5機種の累計販売が100万台を突破!

    「N」シリーズ5機種の累計販売が100万台を突破!
    超ハイトワゴンのN BOXを中心に高い人気を保ち続けているホンダのNシリーズは、中古でも人気が高く高値で推移。走りの質感を重視する人は、高くても買いの軽自動車だ。

  • 「N」シリーズ5機種の累計販売が100万台を突破!

  • 7日

    首都高速・中央環状線が全線開通、都心の渋滞緩和や羽田空港へのアクセスが向上

    首都高速・中央環状線が全線開通、都心の渋滞緩和や羽田空港へのアクセスが向上
    新しい路線の開通で着実に渋滞が減少。圏央道の利便性も高まり、首都圏のドライブ環境は向上している。

  • 首都高速・中央環状線が全線開通、都心の渋滞緩和や羽田空港へのアクセスが向上

  • 11日

    アウディ、自動運転車を2017年に市販化

    アウディ、自動運転車を2017年に市販化
    一部の日・欧のメーカーは2017年をメドにある程度の自動運転を可能とする市販車の販売を公表している。

  • アウディ、自動運転車を2017年に市販化

スズキ「アルト ターボRS」を発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スズキ「アルト ターボRS」を発売

    ミッションが2ペダルのみという設定なので、MT派の人は2015年末に登場するアルトシリーズのアルトワークスまで待ち。話題性は高いが、話題性ほどには販売台数が伸びないと予想されるため、相場は高めに推移しそう。欲しい人は待たずに決断を。

  • スズキ「アルト ターボRS」を発売

26日

日本初の車載用Wi-Fiルータ、ワイモバイルが発売
シガーソケットに挿すだけの車載用wi-Fiルータは、データ通信容量を分け合えるシェアプランを利用したい。

  • 30日

    ホンダ S660がついに発表!若手エンジニアの夢が形になった

    ホンダ S660がついに発表!若手エンジニアの夢が形になった
    弱冠26歳のエンジニアが開発主査になったことでも話題に。中古車市場は2016年中盤以降が狙い目と予測。

  • ホンダ S660がついに発表!若手エンジニアの夢が形になった

4月

1日

「軽自動車」の増税がスタート
4月1日から新規登録の軽乗用車の自動車税が7200円から1万800円に上がる

自動車業界の予測よりも軽自動車税の増税の影響は大きく、その後販売は低迷。対象となるのは新規登録のみで、中古車は対象にならないので、今まで通り7200円で済む。

  • 3日

    GM、ついにトヨタ方式のハイブリッドシステムを新型車に採用!

    GM、ついにトヨタ方式のハイブリッドシステムを新型車に採用!
    独自でハイブリッドの開発を続けてきたGMも、効率化のためトヨタ式を採用。今後もこの流れは広がりそう。

  • GM、ついにトヨタ方式のハイブリッドシステムを新型車に採用!

7日

マツダ、クリーンディーゼルエンジンの開発において”文部科学大臣表彰“を受賞
低圧縮というディーゼルエンジンの概念を変えたマツダ。中古車市場ではまだ割高だが、それだけの価値はある。

9日

日産 エクストレイルハイブリッド発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    日産 エクストレイルハイブリッド発売

    追加されたハイブリッドグレードは、中古車市場ではまだ流通台数は少ない。2016年中盤あたりまで待ちだ。エクストレイルの場合、ハイブリッドによるメリットはあまり得られないので、相場が下がらない場合は他のグレードの検討を。

  • 日産 エクストレイルハイブリッド発売

  • 16日

    トヨタの新世代自動ブレーキシステムが驚くべき進化を遂げた

    トヨタの新世代自動ブレーキシステムが驚くべき進化を遂げた
    停止車両に対する自動ブレーキで初速50km/hをクリア。従来のトヨタのシステムとしては大きな進化だ。

  • トヨタの新世代自動ブレーキシステムが驚くべき進化を遂げた

スバル「CROSSOVER7(クロスオーバーセブン)」発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スバル「CROSSOVER7(クロスオーバーセブン)」発売

    実質的にはエクシーガの質感向上版。中古車市場では台数は少ないが、新車に近い物件が250万円前後で登場。新車の販売はそこそこ順調なので、地味ながら2016年の狙い目車種のひとつになりそう。SUVだが7人乗りミニバン的にも使える。

  • スバル「CROSSOVER7(クロスオーバーセブン)」発売

23日

VW、トヨタ抜きトップ=14年度世界販売台数
不正が発覚する9月までは国内でも販売台数は増え続け、中古車市場への供給量も増加傾向にあった。

24日

ホンダ 新型ステップワゴン発売
1.5L直4直噴i-VTECターボを搭載

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    ホンダ 新型ステップワゴン発売 1.5L直4直噴i-VTECターボを搭載

    エンジンをはじめ大刷新を受けたステップワゴン。わくわくゲートなど、ライバル車にはない装備や乗り味の良さが魅力だが、先代モデルの相場が安くなることが期待できる。先代モデル、そして先々代モデルもミニバンとしての基本性能は高いので2016年はかなりの優良物件が増えることが期待できる。

  • ホンダ 新型ステップワゴン発売 1.5L直4直噴i-VTECターボを搭載

27日

トヨタ 新型 オーリス 120T(1.2ターボ)発売

icon 2016年の中古車としての注目点

話題としては盛り上がったが、販売台数としてはそれほどでもないため、中古では流通台数不足なのが残念。将来的には稀少車となる可能性が高いので、相場が高めでも狙う価値は高いともいえる。クルマの性能面の特別感は少ない。

30日

「鉱工業生産3月は2年ぶりに計画上振れ」と経済産業省が発表
国内の新車販売は、2014年4月の消費増税以降低迷続き。中古車市場への供給台数不足が懸念される。

5月

11日

ライバルメーカーにとって”驚異“となるスズキの新しい自動ブレーキ『デュアルカメラブレーキサポート』
スズキのスペーシアなどが装備する衝突被害軽減ブレーキが軽自動車で最高ランクの安全性能を達成。

20日

マツダ 新型ロードスター発表
~いよいよ発売開始!初期予約受注台数は3323台を記録~

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    マツダ 新型ロードスター発表 ~いよいよ発売開始!初期予約受注台数は3323台を記録~

    ロードスターは10年ほどモデルチェンジを受けずに発売され続ける見込みだが、ボディカラーは2~3年ごとに追加や廃止が繰り返されるので、それを見越して検討したい。相場は高めに推移しそうだが、装備が簡素な最廉価グレードは比較的狙いやすくなりそう。グレードごとの性能格差は小さい。

  • マツダ 新型ロードスター発表 ~いよいよ発売開始!初期予約受注台数は3323台を記録~

28日

衝撃!DeNAが「自動運転タクシー」実現に向け合弁会社を設立!
~DeNAは自動車業界の”黒船“となるのか~

自動運転技術は電機メーカーやIT企業の参入が今後も相次ぐと予想。将来的には業界の再編も起こりうる。

6月

  • 18日

    三菱「アウトランダー」と「アウトランダーPHEV」をビッグマイナーチェンジ

    三菱「アウトランダー」と「アウトランダーPHEV」をビッグマイナーチェンジ
    PHEVは2016年の注目株でもあり、相場が高めでも狙う価値はある。有事の際の発電機代わりとしても。

  • 三菱「アウトランダー」と「アウトランダーPHEV」をビッグマイナーチェンジ

トヨタの女性役員、麻薬輸入容疑で逮捕!本人は容疑を否認!米国では医療用として販売も!
衝撃的な事件だったが、市場への影響は最小限で済んだ。国内の中古車市場への影響もほぼゼロと考えて良い。

19日

スズキ 「ラパン」3代目「アルトラパン」発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スズキ 「ラパン」3代目「アルトラパン」発売

    FFで680kgという軽量さにより、走りは軽快で低燃費。オーディオやカーナビなどの装備面も軽自動車の域を超えたレベルに達した。男性ユーザーも検討する値打ちはある。新車の販売は一定の人気を保っているため、中古車市場への供給台数が増えることが期待できるが、年明け当初は待ちの状態だ。

  • スズキ 「ラパン」3代目「アルトラパン」発売

スバル インプレッサスポーツHYBRID発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スバル インプレッサスポーツHYBRID発売

    スバルのハイブリッドは走りの良さで定評がある。中古車は2016年の秋の新型登場のタイミングまで待ちだ。性能的にはほとんど同じで少し古いモデルのXVハイブリッドを狙う手もある。こちらの相場はこなれてきたので狙い目だ。

  • スバル インプレッサスポーツHYBRID発売

29日

ホンダ新型「シビックタイプR」日本では750台限定販売!?
新型「ホンダ シビックタイプR」が、いよいよ欧州で先行発売される

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    ホンダ新型「シビックタイプR」日本では750台限定販売!? 新型「ホンダ シビックタイプR」が、いよいよ欧州で先行発売される

    実際は1000台どころか750台という少ない限定販売となり、中古車相場は極めて高めで推移するのが確実。新車の販売は抽選となり、倍率は10倍を越えたといわれているので、欲しい人は高くても早めに決断したほうが良さそう。

  • ホンダ新型「シビックタイプR」日本では750台限定販売!? 新型「ホンダ シビックタイプR」が、いよいよ欧州で先行発売される

  • 30日

    突如スズキが社長交代を発表!しかし実権は鈴木修会長のまま

    突如スズキが社長交代を発表!しかし実権は鈴木修会長のまま
    今後もスズキは鈴木修氏が事実上のトップとして君臨。経営方針などにブレはなく、独自路線を貫く。

  • 突如スズキが社長交代を発表!しかし実権は鈴木修会長のまま

※すべての価格は参考価格です

2015年の出来事から2016年を大胆予測!?

7月

  • 8日

    自動車大手8社、2015年上半期の国内生産8.7%減 消費税増税が影響

    自動車大手8社、2015年上半期の国内生産8.7%減
    消費税増税が影響

    各社とも輸出は好調で増益続きも、国内の新車販売の低迷が鮮明。日本経済としても個人消費が回復せず。

  • 自動車大手8社、2015年上半期の国内生産8.7%減 消費税増税が影響

  • 9日

    トヨタ シエンタがフルモデルチェンジ

    トヨタ シエンタがフルモデルチェンジ
    個性的なデザインも好評で、小型ミニバン市場を席巻する勢い。新型の中古は高値が予想される一方、先代モデルの前~中期型はかなり買い得感が出てきたので、狙い目となる。

  • トヨタ シエンタがフルモデルチェンジ

  • 18日

    トヨタ、2017年参戦に向けたWRC推進体制を発表

    トヨタ、2017年参戦に向けたWRC推進体制を発表
    WRCが盛り上がると旧世代のWRC参戦マシン人気の高騰が予想される。初代インプレッサなどは今が狙い目だ。

  • トヨタ、2017年参戦に向けたWRC推進体制を発表

8月

  • 21日

    スズキ、本格ハイブリッド車発売を発表

    スズキ、本格ハイブリッド車発売を発表
    クルマの発電効率を上げるエネチャージで独自技術を磨いたスズキのエコカーの注目度はさらに高まる気配だ。

  • スズキ、本格ハイブリッド車発売を発表

  • 23日

    スズキVWとの提携解消へ

    スズキVWとの提携解消へ
    VWの排ガス不正が発覚し株式面では損を被ったスズキだが、ディーゼル問題の余波を受けずに済み、幸いだった。

  • スズキVWとの提携解消へ

  • 27日

    ホンダCR-Zがマイナーチェンジ、新デザインに

    ホンダCR-Zがマイナーチェンジ、新デザインに
    モデル末期を迎えながらも次世代モデルの登場が予定されないが、足回りは大幅な変更を受けて、ソフトな乗り心地に。「最後のCR-Z」となる可能性は高くなっている。

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28日

スズキ、より広くて低燃費な新型ソリオ発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スズキ、より広くて低燃費な新型ソリオ発売

    中身は劇的に進化したが、見た目のイメージはあまり変わっていないため、先代モデルでも古くささはない。トヨタ ラクティスなどの同クラスのハイトワゴン系コンパクトカーや小型ミニバン市場が活性化することが期待できる。

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  • スズキ ワゴンRの燃費が最高33.0km/リッターに

    スズキ ワゴンRの燃費が最高33.0km/リッターに
    地味ながら熾烈な軽自動車の燃費競争。従来型でも燃費はハイレベルなので、中古車市場への影響は小さいと予想。

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  • 29日

    トヨタ ランドクルーザーがマイナーチェンジ

    トヨタ ランドクルーザーがマイナーチェンジ
    ランクルもレクサス顔となり、好みが分かれるデザインとなったため、旧型の人気が高まる可能性もある。

  • トヨタ ランドクルーザーがマイナーチェンジ

9月

  • 22日

    VW北米排ガス規制不正発覚

    VW北米排ガス規制不正発覚
    世界の自動車業界が激震。今後も新たな問題が発覚することも考えられ、収束にはまだまだ時間がかかる模様。今のところ、国内流通車に排ガス不正車はないといわれている。

  • VW北米排ガス規制不正発覚

  • 23日

    J.D.パワー発表の「2015年日本自動車商品魅力度調査」にて、スバル・マツダが大躍進

    J.D.パワー発表の「2015年日本自動車商品魅力度調査」にて、スバル・マツダが大躍進
    スバルマツダの商品力の向上が目覚ましいことは国際的にも認められた、中古車市場でも需要が高まると予想。

  • J.D.パワー発表の「2015年日本自動車商品魅力度調査」にて、スバル・マツダが大躍進

  • 24日

    米国で販売するすべての新型車に自動緊急ブレーキを標準装備させることに、日米欧大手10社が合意

    米国で販売するすべての新型車に自動緊急ブレーキを標準装備させることに、日米欧大手10社が合意
    自動ブレーキなどの運転支援システムは、今後低価格車でも普及率が向上。中古車市場でも値付けに影響する。

  • 米国で販売するすべての新型車に自動緊急ブレーキを標準装備させることに、日米欧大手10社が合意

  • 25日

    レギュラーガソリン、135円を下回る(資源エネルギー庁)

    レギュラーガソリン、135円を下回る(資源エネルギー庁)
    ガソリン相場の低下は日本経済にとって大きなプラス材料。2016年も安値で安定すると予想されている。

  • レギュラーガソリン、135円を下回る(資源エネルギー庁)

  • 26日

    モータースポーツに最適なマツダ デミオ登場

    モータースポーツに最適なマツダ デミオ登場
    ギア比の最適化やブレーキ強化実施のデミオ15MBは、モータースポーツの裾野を広げる効果が期待される。

  • モータースポーツに最適なマツダ デミオ登場

  • 28日

    4代目トヨタ プリウス、米国で世界初公開

    4代目トヨタ プリウス、米国で世界初公開
    ガソリン安が続くと北米市場ではエコカー人気が低下するが、日本市場では新型プリウスの注目度と期待度は極めて高い。プロトタイプの試乗でも好評で人気の爆発は確実だ。

  • 4代目トヨタ プリウス、米国で世界初公開

10月

  • 5日

    自動運転車「五輪までに実用化」=安倍首相、国際会議でスピーチ

    自動運転車「五輪までに実用化」=安倍首相、国際会議でスピーチ
    「2020年の東京オリンピックまでに自動運転化」は国を挙げての目標といっても過言ではなくなった。2020年以降は中古車市場で自動運転車が流通し始めるかも知れない。

  • 自動運転車「五輪までに実用化」=安倍首相、国際会議でスピーチ

  • 26日

    上半期新車販売5.8%減、軽の落ち込み大きいも、北米輸出好調&円安で増益社多数

    上半期新車販売5.8%減、軽の落ち込み大きいも、北米輸出好調&円安で増益社多数
    各社とも業績は好調も、多くは好調な北米市場頼みなのが気になるところ。アメリカの利下げなど、海外景気に左右されるリスクは2016年も高いまま続く見通しだ。

  • 上半期新車販売5.8%減、軽の落ち込み大きいも、北米輸出好調&円安で増益社多数

  • 28日 第41回東京モーターショー

    マツダがロータリーのFRスポーツカーを発表

    マツダがロータリーのFRスポーツカーを発表
    ファン待望のロータリーエンジンの復活がほぼ確実となり、ロータリーエンジン人気が静かに再燃しつつある。

  • マツダがロータリーのFRスポーツカーを発表

  • STIの限定車、S207が発売日の即日に400台が完売

    STIの限定車、S207が発売日の即日に400台が完売
    スバル車史上最高額となる600万円を越える価格ながら、限定の400台がわずか1日で完売。これまでのSTIの限定車の中古車も高値で推移したが、S207はかなりの高値がつくことが確実だ。

  • STIの限定車、S207が発売日の即日に400台が完売

  • レクサスのSUV、RXがフルモデルチェンジ

    レクサスのSUV、RXがフルモデルチェンジ
    豪華絢爛なSUV。下の車格に位置付けられるNXのほうは流通台数の増加が見込めるため、はるかに買い得となりそうだ。

  • レクサスのSUV、RXがフルモデルチェンジ

スズキ、コンパクトSUVの新型エスクード発売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    スズキ、コンパクトSUVの新型エスクード発売

    新型はフルモノコックボディなので、本格的な悪路走破用としては屈強なフレームを持つ旧型のほうが重宝されるだろう。従来型の代替えより、他銘の都市型SUVユーザーの琴線に触れやすいモデルなので、従来型が欲しい人は早めに決断を。

  • スズキ、コンパクトSUVの新型エスクード発売

  • クラウンがマイナーチェンジ ターボ車も新登場

    クラウンがマイナーチェンジ ターボ車も新登場
    2リッターターボのダウンサイジングエンジンの人気が高く、中古車市場でもある程度の台数が流通しても高値で推移しそう。

  • クラウンがマイナーチェンジ ターボ車も新登場

  • ホンダが新型FCVセダンを世界初公開

    ホンダが新型FCVセダンを世界初公開
    トヨタに続く燃料電池車だが、水素インフラ整備が急速に進まない限り、ブレイするにはいたらないと考えられる。

  • ホンダが新型FCVセダンを世界初公開

  • 新型シビック タイプRは750台限定販売

  • icon 2016年の中古車としての注目点

    新型シビック タイプRは750台限定販売

    中古車市場でもほとんど値下がりは期待できない。リセールの強さを含めれば決して高い買い物ではないとの考え方もある。あまりの人気により追加生産される可能性が発生との話もあるので、気になる人は最新情報を逃さないようアンテナを張りたい。

  • 新型シビック タイプRは750台限定販売

11月

  • 8日

    東京モーターショー、入場者数対前年90.0%の812,500人。名古屋モーターショーの入場者は昨年を上回る

    東京モーターショー、入場者数対前年90.0%の812,500人。名古屋モーターショーの入場者は昨年を上回る
    来場者数が伸び悩んだのは、開催期間序盤の悪天候の影響が大きかった。ほとんど同じ内容の名古屋でのショーは来場者数が増えたので、モーターショー人気が衰えたわけではないと分析されている。

  • 東京モーターショー、入場者数対前年90.0%の812,500人。名古屋モーターショーの入場者は昨年を上回る

  • 10日

    レクサス 超弩級スーパースポーツセダンの「GSF」を新発売

    レクサス 超弩級スーパースポーツセダンの「GSF」を新発売
    最新のFシリーズは欧州の競合車に勝るとも劣らないと評価されており、期待値は高い。中古車市場での値下がりは期待薄。

  • レクサス 超弩級スーパースポーツセダンの「GSF」を新発売

  • 15日

    2年ぶりに軽自動車販売数(9月度)で首位に返り咲いたホンダ N BOXがマイナーチェンジ

    2年ぶりに軽自動車販売数(9月度)で首位に返り咲いたホンダ N BOXがマイナーチェンジ
    不振といわれる軽自動車の中でも高い人気を維持し続けるN BOX。他の超ハイトワゴンと比べると硬質な乗り味に定評があり、マニアックな層からも支持を得ている。2016年も人気は衰えそうにない。

  • 2年ぶりに軽自動車販売数(9月度)で首位に返り咲いたホンダ N BOXがマイナーチェンジ

  • ニッサン ジュークの全グレードに自動ブレーキを標準装備。特別仕様車も設定

    ニッサン ジュークの全グレードに自動ブレーキを標準装備。特別仕様車も設定
    デビューから5年となり、新車の人気は下降線。おかげで中古車としてはたいへん良い条件が整いつつあり、優良物件が多い。

  • ニッサン ジュークの全グレードに自動ブレーキを標準装備。特別仕様車も設定

  • 22日

    レギュラーガソリン値下がり続く、5年10か月ぶり131円台に

    レギュラーガソリン値下がり続く、5年10か月ぶり131円台に
    首都圏でもレギュラーガソリン価格は120円を切ることも珍しくなくなった。ハイオクガソリンも同様に値下がっているので、この機にスポーツカーや大型SUVを選ぶのも悪くない。

  • レギュラーガソリン値下がり続く、5年10か月ぶり131円台に

自動車購入時の「環境性能新税」総務省は0%から3%の6段階として提案
新税制の内容はまだ未定だが、10数年落ちの低年式車は課税が増える可能性は高い。さらなる課税がなされる将来に備え、今のうちに楽しむのも手だ。

32年度燃費基準+25%0%
32年度燃費基準+20%0.6%
32年度燃費基準+15%1.2%
32年度燃費基準+10%1.8%
32年度燃費基準+5%2.4%
それ未満3.0%

まとめ

海外の景気の影響を受ける度合いは大きいが基本的にプラスと思える材料が多い2016年
2016年のおおまかな流れとしては、全体的には自動車業界にとってプラスと評せる材料が挙げやすい状況にある。2017年4月に控える消費税増税や、北米利上げと中国経済の不確定要素はあるが、自動車業界は基本的に円安が続くと安定。最近の世界経済から判断すると、2016年も円安基調が続くことが予想される点も強みとなる。国内の中古車市場としては、現状でもっとも懸念される地方経済の活性化の実現への期待が大きい。

※すべての価格は参考価格です

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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