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更新日:2018.11.24 / 掲載日:2014.10.31

【マツダ】CX-5の特徴とメリットデメリット

goo-net編集チーム

CX-5は、CX-7の後継車として2012年からマツダが販売するクロスオーバーSUVです。
ガソリン車だけではなく、軽油を燃料とするディーゼルエンジン車もあるのが特徴です。

ディーゼル車というと、
“エンジン音がうるさい”“排気ガスが真っ黒でボディが汚れる”“揺れが大きくて乗り心地が悪い”
というイメージがあったのですが、CX-5のクリーンディーゼルは、音も静かで加速も快適・振動もなく排気もクリーンで、従来のディーゼルエンジンの概念を覆す車です。

そんなところから、CX-5は2012年・2013年連続で「日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞、2013年には「JNCAPファイブスター賞」を受賞しています。

CX-5のスペック

全長×全幅×全高4,540×1,840×1,705(mm)

室内寸法(長さ×幅×高さ)1,910×1,530×1,280(mm)

グレード

XD2WD(FF) 2,678,400円・4WD 2,894,400円 SKYACTIV-D(クリーンディーゼルエンジン) 

XD L Packkage2WD(FF) 3,067,200円・4WD 3,283,200円 SKYACTIV-D(クリーンディーゼルエンジン)

20C2WD(FF) 2,138,400円 SKYACTIV-G(ガソリンエンジン)

20S2WD(FF) 228.96万円 SKYACTIV-G(ガソリンエンジン)

25S4WD 260.28万円 SKYACTIV-G(ガソリンエンジン)

25S L Packkage2WD(FF) 2,678,400円・4WD 2,894,400円 SKYACTIV-G(ガソリンエンジン) 

タイヤサイズ

XD[2WD]225/65R17(タイヤ幅225mm・扁平率65%・タイヤ径17インチ)
[4WD]225/65R17(タイヤ幅225mm・扁平率65%・タイヤ径17インチ)

XD L Packkage[2WD]225/55R19(タイヤ幅225mm・扁平率55%・タイヤ径19インチ)
[4WD]225/55R19(タイヤ幅225mm・扁平率55%・タイヤ径19インチ)

20C[2WD]225/65R17(タイヤ幅225mm・扁平率65%・タイヤ径17インチ)

20S[2WD]225/65R17(タイヤ幅225mm・扁平率65%・タイヤ径17インチ)

25S[4WD]225/65R17(タイヤ幅225mm・扁平率65%・タイヤ径17インチ)

25S L Packkage[2WD]225/55R19(タイヤ幅225mm・扁平率55%・タイヤ径19インチ)
[4WD]225/55R19(タイヤ幅225mm・扁平率55%・タイヤ径19インチ)

燃料

XD軽油(2WD=56L・4WD=58L)

XD L Packkage軽油(2WD=56L・4WD=58L)

20C無鉛レギュラーガソリン(2WD=56L)

20S無鉛レギュラーガソリン(2WD=56L)

25S無鉛レギュラーガソリン(4WD=58L)

25S L Packkage無鉛レギュラーガソリン(2WD=56L・4WD=58L)

その他

「SKYACTIV TECHNOLOGY」は、マツダ独自の新世代技術で、エンジン・トランスミッション・ボディ・シャシーすべての基本技術を革新し、普段はSUVのイメージを変える軽快な走りですが、アウトバーンや雪道などの悪路でも安心して走り続けることができます。

「MAZDA PROACTIVE SAFETY」は、ドライバーが安心・安全に運転できる状態を確保し、事故のリスクを最大限抑える技術です。

「i-ACTIVSENSE」は赤外線などの先進安全技術の総称で、SKYACTIV-BODYは世界最高水準の衝突安全性能を支えています。

CX-5のメリットとデメリット

≪メリット≫
・ディーゼル車は燃費が優秀
・パワーがあるのに静かで快適
・視点が高く視界が広い
・室内空間が広くて快適

≪デメリット≫
・ディーゼル車は購入時値段が張る
・車高が高いので立体駐車場には駐車できない
・子供や高齢者の乗り降り、重い荷物の積み下ろしが大変

従来のディーゼルエンジンよりはずっと音が静かですが、それでもガソリン車には静かさは及びません。
車内では気にならないにしても、車外では多少音がきになります。
ディーゼルエンジンはパワフルでよいのですが、街乗り専用ならばガソリン車で十分です。
対して、高速走行や遠出が多い方にはディーゼルが向いているといえます。

CX-5のライバル車種

トヨタハリアー、RAV4、ヴァンガード
日産 :エクストレイル、ジューク
三菱 :アウトランダー
スバル:インプレッサXV、レヴォーグ、フォレスター
ホンダ:ヴェゼル、CR-V

ディーゼル車に関しては、ライバルといえる車種はないと言えるくらいに市場を席巻しているCX-5ですが、ガソリン車に関してはライバル車種が多くあります。

CX-5は車高もありコーナーで車体が多少傾くため、気になる方はフォレスターのような重心の低い車種がおすすめです。
また、ガソリン車だけではなくハイブリットモデルもあるライバル車種も多いので、燃費や静けさなどを考えると、ハイブリット車に軍配が上がります。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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