【マツダ】新型「マツダ ロードスター」の生産を開始2015

　マツダの新型「マツダ ロードスター」の生産がスタートした。新型ロードスターは、2シーターオープンのライトウェイトスポーツカーとして歴代人気を博してきたモデルの4代目。生産工場は、本社宇品第1（U1）工場。

　3月20日（金）の正午よりWebサイトで先行商談予約を開始し、6月ごろから国内での発売する予定。日本に続き、海外市場への導入も順次行っていく。

　ロードスターの累計生産台数は2015年1月末までに95万台を超え、「2人乗りスポーツカー販売台数世界一」のギネスブック認定記録を更新し続けている。新型ロードスターは、環境・安全性能を向上させながら歴代モデルが培ってきた「Fun（楽しさ）」を継承するため、「守るために変えていく」をキーワードに開発された。マツダの最新テクノロジー「SKYACTIV技術」と最新のデザインテーマ「魂動（こどう）－Soul of Motion」を採用し、「人間がクルマを楽しむ感覚」も追求している。