「サクシードバン」は、2002年7月にデビューしたライトバンです。2014年9月に同社「プロボックス」と共にマイナーチェンジされたモデルでは、「働く人を元気にするクルマ」を開発コンセプトに掲げ、キーワードに「四畳半」を設定しています。このモデルには、対歩行者の衝突事故対策として傷害軽減ボディを採用したほか、緊急ブレーキシグナルなどの安全機能を標準で装備しています。なお、ビジネスマンに必要なアイテムが持ち込めるスペースも設けられています。また、2018年6月からはマツダの「ファミリアバン」としてOEM供給が開始されています。2016年8月に登場したモデルでは、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が全車両に標準装備されています。このモデルでは、グレードとして「TX」「UL-X」「U」などがラインナップされています。足回り系には、サスペンション形式として、フロントにストラット式、リアにトレーリングリンク車軸式が設定されています。ボディカラーについては、「ダークブルーマイカメタリック」をはじめ、全6色のバリエーションが用意されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。