1968年、「カローラ」にファストバックスタイルの「カローラスプリンター」が登場したことで、「スプリンター」の歴史が始まりました。そして、1970年のフルモデルチェンジによって、カローラとは別の車種として設定されています。1995年には8代目となり、先代よりもボディが大きくなって、衝突安全性能が向上しました。なお、「スプリンターシリーズ」は他に、「スプリンタートレノ」(スポーツクーペ)、「スプリンターワゴン」などがあります。1995年5月発売モデル「LX」(セダン)は、全長4310mm、全幅1690mm、全高1385mmに設定されています。エンジンが1.3Lの直列4気筒で、トランスミッションは4MTとなっています。ボディカラーについては、スーパーホワイトII、レッドマイカメタリックなど、計7色が用意されています。