トヨタの「プレミオ」は、2001年、同社「アリオン」と同時に市場展開されたミディアムセダンタイプの自動車です。「コロナ」の後継車にあたるこのクルマのキャッチコピーは「コロナの新しい成熟」で、「上質と高機能」というコンセプトのもと開発され、機能性や室内空間の広さ、装備の豊富さなどが特長となっています。また、2014年に実施されたマイナーチェンジでは、この車両の1.5L車において、アイドリングストップ機能「Toyota Stop & Start System」が標準装備されたことで燃費性能が向上し、「平成27年度燃費基準+10%」を達成しています。2016年6月発売モデルには、「1.5F」「1.8X」「2.0G」「2.0G EXパッケージ」などのグレードが用意されています。このモデルのエクステリアに関しては、精悍さを演出するシャープなヘッドランプや、周辺のデザインを強調するフロントグリルにより、スポーティさや高級感の漂う仕上がりとなっています。そして、複数の安全装備をパッケージした「Toyota Safety Sense C」、駐車の時などに衝突被害軽減や衝突回避に貢献するインテリジェントクリアランスソナーなどが標準装備されています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。