2003年にスズキから発売された「スイフトスポーツ」は、同社「スイフト」をベースに開発されたハッチバックボディの自動車です。「走る・曲がる・止まる」といった車本来の持っている性能を最大限まで追求した小型スポーツモデルに仕上がっています。なお、2011年に3代目モデルで実施されたフルモデルチェンジでは、「The sporty flagship」というコンセプトで開発が行われ、従来モデルと比較して軽量化や燃費性能の向上に成功しています。4代目となる現行最新モデルの2017年9月発売モデルには、「ベースグレード」と「ベースグレード セーフティパッケージ装着車」が設定されています。このモデルは、軽量高剛性のプラットフォーム「HEARTECT」を採用することにより、車両重量のさらなる軽量化を実現しています。なお、このモデルは、「スイフト」シリーズとして「スイフトディザイア」とともに2017年度グッドデザイン賞を受賞しています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。