日産「クリッパーリオ」は同社「クリッパーバン」の乗用ワゴンタイプモデルとして2007年から販売が開始されました。この車両は、同社の軽自動車としては5車種目にあたり、初のワンボックスワゴンタイプとなっています。三菱「タウンボックス」のOEM供給車ですが、専用ダークスモークメッキフロントグリルをはじめ日産らしさも同時に持ち合わせています。2010年8月発売モデルでは、標準グレード「E」と上級「G」に加えて、それぞれに4WD仕様の「FOUR」が設定されています。また、特別仕様車として各グレードの「エアロバージョン」もラインナップされています。ボディカラーには「ブラック」の他、通常グレードに新色の「チタニウムグレー」などが用意されています。なお、2012年に一旦販売が終了しますが、2013年に「NV100クリッパーリオ」に改名したうえでフルモデルチェンジが行われ、販売が再開しています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。