「トッポ」は、ワゴンタイプの軽自動車であり、2008年9月に登場しました。「トッポBJ」と同じコンセプトである「乗る人みんなが使える・楽しめるスペイシーワゴン」をもとに「ekワゴン」をベースとしたトールワゴンとして開発されました。この車両は、内装に「cocochi(ここち)‐インテリア」が採用されており、消臭天井や「UV&ヒートプロテクトガラス」などによる快適な車内空間が実現されているほか、防犯機能として、運転席限定アンロック機能付マルチモードキーレスエントリーなどを装備しています。2012年7月発売モデルでは、安全面に関する法規制の強化の対応として、ヘッドレストのサイズを拡大し、ISO-FIXチャイルドシートアンカーを標準装備し、安全性能が高められています。このモデルのグレードについては、「M」「G」「T」「ローデストG」「ローデストT」がラインナップされており、足回り系には、マクファーソンストラット式がフロントに、トルクアーム式3リンクがリアに設定されています。ボディカラーに関しては、「チタニウムグレーメタリック」などが用意されています。なお、2013年に製造が終了し、2014年に事実上の後継車種である「ekスポーツ」の展開とともに販売が終了しました。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。