2005年10月に販売が開始された「アウトランダー」は、三菱が提供する中型サイズのSUVです。同社の「ランサーエボリューション」を参考に、従来のSUVを超えることを目標に開発されており、走行性能と空間的な実用性の両立を実現したクルマとなっています。この車両の2017年3月発売モデルには、「20G」「20G セーフティパッケージ」「24G ナビパッケージ」といったグレードがラインナップされています。2013年には、プラグインハイブリッドモデルの派生車種として「アウトランダーPHEV」が登場しています。この車両の、2018年8月発売モデルには、「20M」「20Gプラスパッケージ」「24Gプラスパッケージ」といったグレードがラインナップされています。エクステリアについては、ヘッドライトの内部デザインが変更されたことにくわえ、ハイビームにLEDが採用されています。また、フロントとリアのスキッドプレート、ラジエターグリル、アルミホイールのデザインも変更されました。さらに、同モデルでは、前進及び後退時における誤発進抑制機能と「FCM」(衝突被害軽減ブレーキシステム)を標準で装備することにより、安全機能を充実させています。この車両のボディカラーには、「コズミックブルーマイカ」「ホワイトパール」をはじめとする全7色を用意しています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。