2011年に登場した「CT」は、プレミアムコンパクトクラスのハイブリッド車で、「乗って走って楽しい」時間と空間を提供する自動車を目指して開発されました。この車両は、乗車定員5名の5ドアハッチバックモデルで、エクステリアは、車高を低く抑えた低重心のシルエットを形づくっており、空力特性にも優れています。また、スポーティなモデルでありながら、快適な居住性も備えています。2014年に実施されたマイナーチェンジでは、レクサスブランドのデザインアイコン「スピンドルグリル」が採用され、フロントデザインが一新されました。2017年8月発売モデルでは、グレードとして、ベーシックな「CT200h」、専用チューニングサスペンションなどを採用し、走りを強化した「バージョンC」、本革シートなどの装備を充実させた「バージョンL」、走行性能をより強化したスポーツバージョンの「Fスポーツ」をラインナップしています。このモデルでは、いち早く歩行者を検知して衝突回避支援する「プリクラッシュセーフティ」や、車線逸脱による事故を予防する「レーンディパーチャーアラート」、夜間走行中にロービームとハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」などの予防安全機能がパッケージングされた「Lexus Safety System+」が全車に標準装備されています。この車両のボディカラーには「グラファイトブラックガラスフレーク」「レッドマイカクリスタルシャイン」などが用意されている他、「Fスポーツ」には、専用カラーの「ラヴァオレンジクリスタルシャイン」が設定されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。