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■ジープ ラングラー オイル漏れ・ABS警告灯修理｜京都市南区 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は ジープ ラングラーのオイル漏れとABS警告灯点灯 の修理をご依頼いただきました。
点検の結果、インマニガスケットからのオイル滲み と ABSセンサーの信号異常 が確認され、それぞれ交換作業を行っています。

走行性能だけでなく安全性にも関わる症状のため、早期対応で確実な復旧を行いました。

■症状の確認
■ オイル漏れ

エンジン上部からのオイル滲みを確認

エンジンルーム内にオイル臭

インテークマニホールド周辺に油分の付着

■ ABS警告灯点灯

メーター内にABS警告灯が常時点灯

テスター診断にてホイールスピードセンサー信号異常を検出

■作業内容
1. インマニガスケット交換

インテークマニホールドを取り外し、劣化したガスケットを確認

ゴム部が硬化し密閉性が低下している状態でした

新品ガスケットへ交換し、接触面も清掃・脱脂

組付け後はオイル漏れ再発防止のため慎重にトルク管理を行いました

これにより、エンジン上部からのオイル漏れは解消しています。

2. ABSセンサー交換

対象ホイール側のABSセンサーを取り外し

コネクター部の接触不良とセンサーの反応低下を確認

新品センサーへ交換し、配線の固定・保護も調整

3. オイルフィルター交換

オイル漏れ修理に伴い、エンジンオイルとともにオイルフィルターも交換

内部の不純物除去効率をリセットし、エンジン内部をクリーンな状態に整えました

4. テスター診断・最終確認

故障コード消去

ABS作動チェック

エンジン始動後の油圧・漏れ再確認

試運転にて警告灯消灯と走行状態を確認し、問題なく作業完了となりました

■作業のポイント

インマニガスケットの劣化はオイル漏れの原因になりやすい部位
　→ 放置するとエンジン性能低下や異臭の原因になります。

ABSセンサーは安全制御の要となる部品
　→ 正確な車速信号が入らないとABS・横滑り防止が正常に働きません。

同時交換で効率的なメンテナンス
　→ 関連部品をまとめて整備することで、再入庫リスクを低減できます。

■類似修理事例

ジープ グランドチェロキー：ABS警告灯点灯修理

ラングラー：エンジンオイル漏れ修理

フォード エクスプローラー：センサー交換・オイル漏れ対策

今回の ジープ ラングラー オイル漏れ・ABS警告点灯修理 では、
インマニガスケット・ABSセンサー・オイルフィルター交換により、
エンジンコンディションと安全機能を正常な状態へ復旧しました。

警告灯の点灯やオイル滲みは、早期対処が車両寿命を左右します。
違和感を感じた際は、お早めの点検をおすすめします。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず整備・点検・鈑金塗装・電装取付・コーティング施工に幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

ジープをはじめSUVの整備・修理にも対応

警告灯診断・エンジントラブル修理の実績多数

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

電話番号：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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