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■アウディA3 オーバーヒート修理｜ウォーターポンプ・サーモスタット交換｜京都 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は アウディA3のオーバーヒート修理 のご紹介です。

走行中に水温が上昇し警告が出るケースがあり、点検の結果、
冷却水の循環が不安定となりオーバーヒートの症状が見られました。

アウディA3に限らず、近年の欧州車はコンパクトなエンジンに多くの冷却機能が集中しているため、
冷却系統のトラブルは早めの対応が重要です。

■作業内容
1. ウォーターポンプ交換

冷却水を循環させる重要部品

経年劣化で内部インペラーの摩耗や漏れが発生するケースが多い車種

今回は僅かな滲みとポンプ作動不良の兆候があり、交換しました

※アウディ・VW系では樹脂製ポンプの劣化がよく見られます

2. サーモスタット交換

エンジン温度に応じて冷却水の流れを制御する部品

固着や動作不良があると冷えない／温まりすぎる症状が出ます

ウォーターポンプと同時交換することで信頼性が向上します

3. ウォーターポンプベルト交換

冷却水循環を補助する駆動ベルト

ベルトのひび割れや伸びが進行していたため同時交換

ベルト系統の早期交換は他の部品保護にもつながります

4. クーラント交換・エア抜き

アウディ規格適合のクーラントを充填

電動ポンプ作動を確認しながら丁寧にエア抜き

冷却ライン内の空気残りは再オーバーヒートの原因になるため慎重に施工

点検・テスト

エンジン暖機→温度上昇状態を確認

冷却ファン作動チェック

テスター診断→エラーなし

実走行テストを行い、冷却温度安定を確認

水温上昇なく、安定した状態で返却準備完了です。

樹脂製ウォーターポンプは10万km前後で劣化が進みやすい

サーモスタットの固着は燃費悪化やエンジン損傷のリスク

クーラントは長寿命タイプでも定期交換が安心

オーバーヒートは一度症状が出たら放置は禁物
　→ ヘッドガスケット損傷などの重修理につながる可能性

早めの点検が車両保護につながります。

■類似整備事例

Audi A4：ウォーターポンプ交換・クーラント漏れ修理

VWゴルフ7：サーモハウジング交換

BMW 1シリーズ：電動ウォーターポンプ交換

今回の アウディA3 オーバーヒート修理 では、
冷却系主要部品をリフレッシュし、安心してお乗りいただける状態に整備しました。

Team19では、アウディをはじめVWグループ車両の冷却トラブルにも対応しております。

冷却水漏れ・水温上昇警告・異音など、気になる症状があればお早めにご相談ください。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず整備・点検・鈑金塗装・電装取付・コーティング施工に幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

欧州車の冷却系整備に多数実績

診断機を用いたテスター診断対応

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

電話番号：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」よりお問い合わせ可能

営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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