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■輸入車の冷却系統修理はお任せ｜ベンツ Aクラス 水漏れ修理 京都 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は メルセデス・ベンツ Aクラス の 水漏れ修理 をご依頼いただきました。
輸入車では経年劣化やゴム部品の硬化により、冷却水系統のトラブルが発生しやすく、特にAクラスはコンパクトなエンジンルームゆえにホースやジョイント部に負担がかかりやすいのが特徴です。

■作業内容の流れ
1. 水漏れ箇所の確認

冷却水の減りが早いとの症状があり、リフトアップ＆加圧テストを実施。

サーモスタットハウジング付近のシール部から滲みが確認されました。

そのほか、ホースジョイント部も劣化が見られ、要交換と判断。

2. 部品交換

サーモスタット本体とハウジングを新品に交換。

冷却ホースの劣化部も同時に交換し、再発防止を図りました。

クーラントを規定量で注入し、エア抜き作業を丁寧に実施。

3. 点検・試運転

エンジンを十分に暖機し、圧力をかけて再度漏れの有無を確認。

試運転を行い、水温の安定と警告灯が点灯しないことをチェックしました。

輸入車の冷却系統は樹脂パーツやゴムホースの割合が高く、5～10年程度で劣化・ひび割れが発生しやすいのが特徴です。
特にAクラスのようにコンパクトなエンジンルームでは熱がこもりやすく、劣化の進行が早い場合もあります。

また、水漏れは小さな滲みから始まることが多く、早めの発見・修理が大切です。放置するとオーバーヒートやエンジン損傷につながる危険があります。

■Aクラスならではの気を付けるポイントまとめ

エンジンルームが狭い → 熱がこもりやすく冷却系の負担大

樹脂製パーツの劣化 → サーモスタットハウジングやホースジョイントに注意

水漏れは小さな滲みから始まる → 定期点検での早期発見が安心

■類似作業の事例

メルセデス・ベンツ Bクラス：同系統エンジンでサーモスタット交換。

BMW 1シリーズ：樹脂ハウジング劣化による冷却水漏れ修理。

アウディ A3：ホースジョイント劣化での水漏れ修理。

今回のAクラスの水漏れ修理では、サーモスタットとホース交換で冷却系統をリフレッシュし、安心して走行できる状態に戻りました。
水漏れは放置するとエンジントラブルに直結するため、早めの点検・修理がおすすめです。

板金塗装・事故修理もお任せください
Team19では冷却系統修理はもちろん、車検・点検・外装修理まで幅広く対応しております。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず幅広い修理・点検・コーティング施工に対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

ベンツAクラスを含むコンパクト輸入車の修理実績多数

冷却系統修理・水漏れ対応も安心施工

■ご予約・お問い合わせ

TEL：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:00～19:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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