VW　ポロ　チェックランプ点灯からのタイミングチェーン交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

チェックランプ点灯でご入庫です。
エラーコード　P3008　ポジションセンサー信号規定範囲外

カムポジのデータみるがしっかりとしているのに
エラーコードが再発する。

カムポジ変えるか、チェーンの伸び。どちらかでしょうね、、、
始動直後の音も気になる、、、
タイミングチェーン！！！　　やってみよう。

ホース、配管が多いので写真を撮ってから作業にかかります。

ベルト、サイドケースを外し、テンショナーを緩めて外していきます。
作業途中の写真を手がオイルで汚れたので、忘れてます、、、

本来ならカム、クランクを止めるSSTが必要ですが、
シングルカムなので、そんなものは必要ありません。

SSTはチェーンの反対側のカムの切り欠きにセットするみたいです。
確認のために覗いてみました。

チェーンが外れたので、新品と比べてみます。
左、古い物。　右、新品です。

ごく僅かですが伸びています。

このまま乗る続けると、バルブの曲がりになるので
チェックランプ点灯や異音は放置してはいけません。

チェーン、チェーンガイド前後、テンショナー、
チェーンケースクランクシールを交換。
写真は交換後のものです。

交換後、エンジンのかかりばっちりです。
異音もしません。
SSTも必要ありません。

試乗確認してもチェックランプ点灯しません。作業完了です。

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