キャンターエンジン載せ替え作業　＃エンジン修理（載せ替え）　＃エンジンオイル交換は定期的に！｜車検・点検・修理のグーネットピット

みなさんこんにちは！！
毎日、危険な暑さの中お仕事ご苦労様です…

本日の入庫車は三菱　キャンターです！
走行中にエンジンの調子が悪くなり、エンジン修理の依頼を受けました。
しかし、修理ができる状態ではなくエンジン載せ替えの作業になりました。
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日頃のメンテナンスを怠ると少しずつ車に影響を及ぼし、
車の心臓部分でもあるエンジンが故障する原因になります。
こうならないためにも日頃からメンテナンス
（エンジンオイル交換・エレメント交換など）をしっかり行うことが大切です！！

作業の様子を載せていくので最後まで見ていただけると嬉しいです！

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キャンターからクレーンを使って、エンジンを取り外します
乗用車と違いとてつもなく重整備です
エンジンだけでも100kg近くあるそうです…
作業は慎重に進めていきます


こちらが取り外したエンジンです
とても汚れており、色々な部分が劣化しているのが分かります
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（写真３枚目の反対側に位置する部分）
クラッチディスクを取り外します


取り外したクラッチディスクですが…
溝がなくなりネジの部分まで磨り減っているのが分かります
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このクラッチディスクの溝が無くなり
ツルツルの状態になるとクラッチが滑るようになります。

クラッチが滑るというのは・・・
クラッチペダルを踏み込んだ時【遊び】が大きくなり、
ギアが入りにくくなります。
急発進になったり、坂道発進に支障が生じるようになり、
最悪の場合は走行不能になることもありえるのです。


こちらが新品のクラッチディスクですが、
全く知識のない事務員が見ても違いが分かります！
並べてみるとよくわかります！
↓

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今回組み替えるエンジンです
劣化して使えない部品はすべて交換しながら、
組み替えていきます

エンジンマウントの上部にヒビが入っています
ヒビが入っていると、走行中の振動や異音の原因になるので
新品部品に交換いていきます
↓

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エンジンマウントは左右２か所についているのですが
どちらも新品に交換します

エンジンマウントとは・・・
エンジンを搭載するときにエンジンを車体に固定するための
パーツのことを指します。
エンジンマウントはおもにゴム製で、エンジン支えたり、
エンジンの振動が車体に干渉するのを軽減させる役割です。

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真っ黒に汚れていて分かりにくいですが
クラッチダイレクトパワーシリンダーという部分です
パワーシンダーも交換していきます

本日は香川オートに作業依頼を頂き、ありがとうございました！
そしていつもご来店いただきありがとうございますm(_ _)m
キャンターには毎日頑張ってもらうためにも、
お車のメンテナンスにいつでもご来店ください！！

香川オートでは、愛車を長く乗っていただくための
『スマイル・リペアプロジェクト』が始動し１か月程経ちました！
ウインドリペアやATF・CVTオイル交換など
たくさんの方のご依頼をいただきました！！
ありがとうございます(^^)！
皆様からのお問合せお待ちしております！

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