ダイハツムーヴL175、エンジン止める時にキーン音、ウォーターポンプ交換、ベルト交換熊本市北区清水亀井町中央区東区南区西区その他地域のお客様も大歓迎ですドラレコナビ電送品パーツ取り付け何でもご相談下さい代車無料自社板金注文販売｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダイハツムーヴです、お客様よりたまに金属音みたいな感じの音、エンジンを止める時にキーン、始動してるときもたまにヒーンみたいな感じの音がするので来店です、
ダイハツ車輌に多いウォーターポンプのシール劣化の音ですね、
走行距離も10万キロ近いので、音が鳴り出したのかもしれません、
タイミングベルトは着いていないのですが、ウォーターポンプは交換時期です、
では早速リフトにて作業していきます

まずはラジエーター液を抜いておきます

エンジンサイドのカバーを外して、先にウォーターポンププーリーのボルトを緩めておきます、ベルトを張った状態だと簡単に緩めることができます

ダイナモの付け根の14㎜のボルトを少し緩めます

下から覗いてダイナモのアジャスターボルト14㎜も緩めます、
ボルトを緩めましたら、アジャストボルト10㎜を←の方向に緩めて伸ばします、後は手でもダイナモがエンジン側にスライドするので、ダイナモベルトを外します

ダイナモベルトを外したらパワステポンプベルトを外します、下からも作業出来ますが、分かりやすく上側からポンプの支点の12㎜を緩めます

下側から覗いてダイナモの奥に12㎜のボルトがスライドアジャストに止まってますので緩めます、
この時ダイナモを後ろに広げておくとボルトが見えやすくなります、
逆に取り付ける時は先にパワステベルトを組み付け、調整したあとにダイナモベルトを調整したの方が良いですよ、ダイナモベルトを先につけると、パワステポンプ下側のボルトが見えなくなります

クーラーコンプレッサーの調整ボルトを緩めます、下側の支点のボルトも緩めておきます、コンプレッサーをずらしてベルトを外します

ベルトが外れましたら
ウォーターポンププーリーを外します

あーー、危なかったですねー、音だけでなく、ラジエーター液も漏れていました、まずじわじわと滲み出しては固まりの繰り返しで最終的にはいきなり水漏れします、
ラジエーター液が漏れている車輌は車に近づくと、独特のあまーい感じの臭いがしてますので、皆さんもチェックしてみて下さい

ウォーターポンプのボルトを緩めていきます
少しずつ緩めていくと、エンジン内に残ったラジエーター液が垂れて来るので、下に容器を置いておくと
床が濡れません
一気に外すとドバッと液がこぼれてきます

外れました

ウォーターポンプのOリングパッキンを取り付けます、ずれないように、新しいウォーターポンプを組つけます

ウォーターポンプを交換する場合、対策でプーリーも同時交換になります、ボルトも新品です、

ベルトも交換していきます

組み付け完了です、ラジエーター液を入れてエアー抜きをします、水漏れを再度点検します
このあと納車準備をしてお客様に納車します
本日は当店をご利用頂きありがとう御座いましたまたの御来店お待ちしております

• ムーヴ異音
• ムーヴウォーターポンプ交換