ダイハツ　ソニカ　RS　（ＣＢＡ－Ｌ４１５Ｓ）4ＷＤ車のオイル漏れ修理、Ｖベルト、ウォーターポンプ、ＣＶＴオイル（セーフティスペック）、エアエレメント、前後デフオイル交換、マフラー耐熱塗装、バッテリー低電圧充電作業 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成19年式　ダイハツ　ソニカ　ＲＳ　（ＣＢＡ－Ｌ４１５Ｓ）4ＷＤ車
の修理作業のご紹介です。
当店リピーター様で、走行距離は、166000キロでございます。
ご依頼事項は、以前当店で、エンジンオイル交換時に修理のご提案を
させていただいておりました、オイル漏れの修理でのご依頼でした。
その他整備作業も追加となりました。

ダイハツ　ソニカ、最近ではあまり見かけなくなりました。
小さな高級車的なイメージですかね！
実際、高級な設え、走りも上質な感じもします！

早速サクサクっと作業開始いたします。
オイル漏れの一番の原因は、タペットカバーのガスケットからでした。
そこから、だらだらとオイルが沢山漏れていました。
走行距離、使用年数が多くなると、ゴムパッキンなので、
劣化は避けられませんね。

交換にあたり、ウォーターポンプ交換などもあるため、F/バンパー、上部の
インタークーラー、イグニッションコイル、ダクト類も外していきます。

イグニッションコイルは、タペットカバーガスケットの劣化の
ため、コイルの下部がオイルがべったりでした。
各部オイルが付着箇所は、掃除をしながらの取り外しとなります。

タペットカバーを取り外してみると、オイルまみれになっておりましたので、
念入りに清掃していきます。
最近の車両のタペットカバーは、樹脂製が多くなっているようです。
コストや軽量化等、色々と原因があると思いますが、
昔みたいな、アルミ製のタペットカバーの方が、高級感があり、
個人的には好みです！
まあ樹脂製ですが、エンジンに使用されてる部品なので、熱に強く作られて
いるのは間違いありません。

上側の写真は、古いタペットカバーガスケットですが、
劣化していて、ゴムがパリパリになっており、プラスチックのような
固さになっておりました。
これではパッキンの役目は果たせず、漏れるのは当然ですよね。
下側は新品のガスケットですが、さすがゴム製なので、弾力があり
これがガスケットだよねって、改めて思いました！
最初は、これが本来のガスケットの状態なので、劣化具合が確認出来ました。

このオイル漏れが、全体的に広がっていましたので、
念入りにブレーキクリーナーで洗浄致します。
かなり下側の方までオイル漏れが進行しておりました。

同時に、走行距離が多くなっており、予防的に
ウォーターポンプ、サーモスタット、Ｖベルト2本、
ＣＶＴオイル(セーフティスペック)、エアエレメント､4ＷＤ車のため　
前後デファレンシャルオイル交換させていただき、
エアコンフィルター清掃、バッテリーも寒く弱ってきていたため、
低電圧の充電作業もさせていただきました。
以上、整備作業完了いたしました。
最後試運転させていただき、快適でスムーズ走りを確認出来ました！
このソニカＲＳ　末永くお乗りいただければ幸いです！
Ｆ様、この度も当店株式会社ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

• マフラー耐熱塗装
• バッテリー低電圧充電
• 前後デフオイル交換
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