スバル　ＢＲＺ　ガラスコーティング　ボディ研磨　ディテイリング　撥水　渇水　浸水　コーティング　岡山市　南区　｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
AJ安達太陽自動車サービススタッフの荒木です！

早いもので9月も後半。
あと3ヶ月で今年も終わるそうです。
時間の流れが音速レベルで過ぎていくこの感覚、自身の年を感じます。
はい、そんなことはどうでもよくて今回ご紹介させていただくお車はコチラ。

TOYOTAの86
ではなくて、SUBARUの方です。
県外のお客様がネットより購入いただきました。

メンテナンスは他のスタッフが丁寧にやってくれたので、
私荒木がボディ研磨とコーティングを施工させていただきますねー。
それでは早速！

ますはボディ状態の確認も込めて、洗車とブラッシング。
軽度な汚れなら通常の洗車剤でもok。
給油口やドア内側は汚れが溜まりやすいので、このタイミングでリフレッシュです。

エンブレムの隙間にも。
こういう細かい作業、好きだわぁ。

ボンネット内にもしっかりブラシをあてます。
細かい箇所なので綺麗になったことに気付かれる方は少ないですが、
「綺麗と思われなくても、汚いと思われたくない」
これに徹しています。

隙間へのブラッシングが終わったら、お次は塗装表面にブッ刺さっている
鉄粉や花粉、軽度な油脂汚れを粘土を使って除去。
ボディカラーの特性上、汚れは目立ちませんが軽く撫でるだけでもご覧の通り粘土は真っ黒。

鉄粉除去が終われば最後に一度水洗いをして室内へ。
エアーブローで残水を飛ばします。
当店はディテイリング専門店ではないので、お高い照明はありませんが、
通常のLED灯でも確認できるほどのクスミ具合。。
ボディ表面に反射した警告灯の輪郭がかなりボヤけているのが見えると思います。

ボディの汚れや塗装肌の状態を見て、今回は2液で仕上げました。
濃色車であれば3液かな、と思いますがシルバーなので深く追い込んでまで研磨をする必要もないかなと判断。
RUPESのダブルとウールで初期研磨を行って、スポンジで中間・仕上げを同時に。

細かい場所は3incや1incのポリッシャーを使用します。
昔はこんなツールはなかったので、手で磨くことが当たり前とされていました。
今考えると恐ろしい業界の常識。笑

今回は作業途中の画像は全く撮れていません、悪しからず。。。
2液でしたが、研磨前と後の違いは一目瞭然で。
写真では分かりづらいですが、現車は色が深くなったように見えます。
反射している蛍光灯の輪郭もくっきりと浮かび上がりましたね。

コーティングは硬化型のガラス系を塗布。
散水テストをして塗り漏れなどを確認します。
グラフェンやセラミックとは違い、綺麗なマルになる水滴がガラスの特徴です。
平面パーツ上の水滴の放置はNGなど、管理に注意は必要ですが基本的に洗車は水洗いのみでok。
なるべくは長い間、この美観を保ってもらえれば施工者としては嬉しい限りです。

さっ、あとは新オーナー様の到着を待つばかり。

人生においてそんなに多くはない、高額なお買い物。
たかがクルマ、されどクルマです。
喜んでもらえれば。


それでは！

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