(株)カーコンサルエコー

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  • サスペンション・足回り修理・整備
  • メルセデス・ベンツ Cクラス

2020年05月09日 11:16ハンドル左右や小さな段差でもキーキー音 ロアボールジョイントより発生 直接潤滑剤を注入して点検 ロアアーム(コントロールアーム / スプリングリンク)交換  メルセデスベンツ:Cクラス

「前側からの音が酷くなってきた」と、ご入庫時の状況は、
こちら↓↓
 https://youtu.be/ds3e6kbAwbA
ハンドル切ると「キー」、小さな段差でも「キコッキコッ」です。
車両は、メルセデスベンツのツーワゴンで、5年経過の5万㌔走行。
これだけ音が出ているのですが、原因特定に少々悩みました。
各部ジョントのガタ付は無りません。4柱リフトで着地状態のまま車両を
上げ、ハンドル操作をしてもらい発生源を探ります。
アーム類に響く振動が大きすぎて、明確に「ココだ!」に迷います。
潤滑剤を使用し、スタビやショック取付などのブッシュ関連に塗布してみ
ても音に変化無し。
一番怪しいのは、ロアボールジョント。車輪にかかる車両の荷重を、ステ
アリングナックルに対し、ほぼ一点で受止めるジョイントです。
確証が欲しいので、少し手荒いのですが、直接潤滑剤を注入してみます。
ブーツに、潤滑剤のノズルを入れるスキマは無いので、穴を開けて実施。
穴開けには、溶接トーチ清掃用のピック(近くにあったので)でプツッと
やって、ノズルを入れ、注入です。

ここで注意事項?ですが、スプレーなので、内部に圧力が掛かります。
ノズルを抜いた際に潤滑剤が吹き出しますので、ウェスで押さえる等処置を
しないと、ビューと飛び散りまくります。
注入後リフトアップ。荷重を抜きながら、アームの角度を替えて、ハンドル
を切ったりして、潤滑剤を浸透させます。そして着地。
音は無くなり、やっと原因が特定できたので、お客様にご報告。
後日、お客様が自分で部品を購入し、通称ロアアーム(メルセデスでの正式
名は違います)の取替を行う事になりました。
ブーツに開けた穴は、脱脂し、G/kを塗布し、応急ですが保護してます。
お客様と日程の関係で、あれから一か月とチョットが経過。
右・フロント・ロアアーム取替でご入庫頂きました。(部品は持込)
早速、リフトアップ。
右前輪タイヤと、アンダーカバーを外します。
ステアリングナックルとロアボールジョイント部分がテーパー状になってお
り、固着しているとスンナリ外れません。
今回は、中の上レベルでしたが、無事に作業は進行。
左前輪側のスタビライザーリンクも外しておくと、スムーズに行きます。

折り返しで組み付け。
着地後、タイヤ空気圧を調整し、ハンドル位置を確認しながらサイドスリッ
プ(トー)で調整していきます。
これで、作業完了となります。

余談ですが、
ご入庫時にお客様から、
「あれから音はしなくなったが、やっぱり交換した方がいいんだよね?」と。
注入したのは、ピットワークのRP-Cです。ひと昔前のワコーズ・ラスペネ
と同等の性能なので、優秀な潤滑浸透剤ではあります。
ただ、ボール状で荷重を支え、角度も変わり、回る部分には、負荷に耐える
為にも、サラサラ潤滑剤ではなく、グリース(封入済の)が良いと思います。
確かに、音の発生は一時的で収まってました。
でも、あの音は接触部分のグリーズ切れな感じなので、少なからずジョイント
にダメージは出ていると言えます。
その為、現時点でガタが無くとも、摩耗が一気に進む場合も・・・。
そういった内容をお伝えし、ご理解頂けて、ありがとうございました。

対象車両情報

メーカー・ブランドメルセデス・ベンツ車種Cクラス

店舗情報

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住所
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