ノート　板金・外装補修｜車検・点検・修理のグーネットピット

運転席側を標識にぶつけてしまった。

車両保険には入っていなかった為、中古部品（リサイクル部品）を使用して修理することになりました。
これからリフトで車両を上へ持ち上げます。

運転席側のロワアーム（青い矢印）が折れ曲がっています。
という事は、タイヤの位置がずれていることを意味します。

タイヤが後ろ方向へ（青い矢印）、フェンダーとドアの隙間が無くなってしまい（青で囲んだ部分）、運転席側が後ろの方へ縮んでしまっている状態です。

ボンネットとフェンダーもぶつかった時のショックで大きくずれています。

修理必要な部分を、車から取り外してみました。
車を元に戻す（修理）方法は、
・通称：足回り一式と呼ばれる部分、中古部品で一式交換
・右フロントフェンダーを中古部品で交換（できれば同色）
・フロントバンパーを中古部品で交換（できれば同色）
・ボンネットを鈑金修理
・右側ヘッドライトを中古で交換
おおまかに、この5つで修理していきます。

足回り一式を取り外しました。青い矢印部分が、先程指摘した折れ曲がってしまっている部分です。
曲がっていない、壊れていない、優良中古部品を車両へ取付けます。

足回り一式、ロワアームが交換し終わりました。この段階でタイヤの位置は正常に近い数字まで戻りました。（外装修理も完成した所で、足回りの最終調整します）

上の画像はフェンダーです。青い矢印が曲がってしまった物。
赤い矢印が、取り寄せた中古部品です。同色を取り寄せ、品質チェックも終えたので、車両に取付けます。

ボンネット、画像にはありませんが、曲がってしまったボンネットを修理しました。
上の写真は、錆びないように施工している所です。

フロントバンパーです。同じ色のバンパーが無かったので、下地から施工しシルバーに仕上げています。

フェンダーとボンネット、最終仕上げの塗装になります。
かなり途中の過程を省略して説明していますが、色を塗布する作業にはかなり根気のいる作業を行っています。その作業は仕上がりをかなり左右する重要なもの。熟練作業者が板金塗装を行う為、仕上がりはすごく綺麗にできます。

取り外した部品も、中古のヘッドライトも取り付けて完成しました。

• ライト
• フェンダー
• リサイクル部品
• 中古部品
• バンパー
• 自爆
• 鈑金修理
• ノート
• 磨き
• 日産
• 鈑金
• 塗装
• メンテナンス
• タイヤ交換
• 人気車種
• 取付
• 整備
• 修理
• グー故障診断
• 交換