アルファロメオ　ジュリエッタ　中古新規検査整備　タイミングベルト　ウォーターポンプ取替　オイル漏れ修理　前編　ABA-940141　パーツ持ち込み整備・取付・取替・パーツ取寄せ　輸入車整備・修理・メンテナンス大歓迎！｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
弊社グーネットで販売中のアルファロメオジュリエッタ・スプリントジュニアを創業以来お付き合いいただいているお客様が購入してくださいました。
初めて輸入車に乗られるため少し不安があるようですが払拭できるよう丁寧かつ几帳面な作業を行いたいと思います。
ご覧ください。

フロントブレーキを分解点検します。
センサーのカプラを分離してからキャリパーを外します。

パッド残量に問題はありませんがキィーキィー音の原因となるためパッドの角を面取りし清掃してグリスアップ、組付けます。またキャリパーハウジング側のプレートもパッドの動きをよくするため綺麗に清掃しておきます。

リアブレーキを分解して点検します。
フロント同様、パッドの角を面取りし清掃してグリスアップ、組付けます。またキャリパーハウジング側のプレートもパッドの動きをよくするため綺麗に清掃しておきます。

バルブカバー上部に設けられたブローバイ装置からオイル漏れを発見しました。
このOリングの劣化が原因ですね。

汚れを綺麗に落としOリングを取り替えます。

シャーシ部と足廻りの各ブーツに亀裂・劣化・破損が無いかを点検。

冬の凍結防止対策の為、塩カルを道路に撒くので錆び止め塗装をしっかりと行います。

エンジンオイルとオイルエレメントを交換します。
整備を一旦ここで終え、OBDⅡスキャンツールで故障診断と過去の履歴コードが無いかを診断し、保安基準測定テスターで保安基準に適合させ翌日、運輸支局にて無事に合格。
中古新規登録が完了しました。
引き続きタイミングベルト・ウォーターポンプ取替作業を行います。
よろしければご覧ください。

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