エンジン載せ替えのワゴンRです。｜車検・点検・修理のグーネットピット

タービンから異音が出るとの事で、タービン持ち込み交換のご依頼を頂きましたワゴンRのお客様です。
ご来店して頂くと、明らかにエンジン内部の異音が出ていました。
タービンの交換＋エンジン本体を交換する事になりました。
中古エンジンを手配して、作業を進めていきます。

エンジンミッションを同時に降ろしての作業です。
内部のオイルや水を抜いておきます。
抜いたオイルはなかなかスゴい色になっています！
補器類は清掃して、オイルシールやタペットカバーのパッキン等の交換を行い古いエンジンと交換して車体にドッキングさせます。
このような作業の際に一手間かけてあげると調子良くなります。

お客様の持ち込んで頂いたタービンも組み付けて完了です！
車は調子悪くなると、警告灯等で知らせる機能も付いていたりしますが、例えばオイル警告灯が点滅や点灯した場合には、ほとんど使い物にならない状態になっています。
オイルが少なくなって、油圧が上がらないと点灯します。
油圧が上がらないと、メタルの油膜が保持出来ずに焼き付いてしまいます。

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