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2024年12月07日 11:58スズキ スイフトRS マフラー交換
2024年も残り1ヶ月を切り、ようやく?安定して寒い日が続くようになった今日この頃。
私は11月の末に久々にミニサーキットを走ってまいりました。セッティング変更の甲斐もあってか、今年の頭の走行からベストタイムを実に1秒も短縮!!ウキウキで帰ってきたは良いものの、セットダウンの為に車をリフトアップしたら新たなトラブルが発生しており現在気分は沈み気味です…古い車と付き合っていくのは常に修理の連続と頭では分かっているのですが、やはり凹むものは凹みます…
とはいえ凹んでいたって車が勝手に治るわけではないので、どうにかこうにか直して次の走りに備えていこうと思います!!
さて、今回はZC83S型 スイフトRSのマフラー交換でのご入庫です。
スイフトRSは通称”素イフト”と呼ばれる普通のスイフトにスポーティな外装・内装・足回り等が与えられたグレード。このRSというグレード名は、HT51S型初代スイフトでは特別仕様車として2001年5月に登場。大径フォグランプが埋め込まれた迫力あるフロントバンパー、オーバーフェンダー状に張り出しボディ同色となったフェンダーモールとそれに付随するサイドスカート、ディフューザー形状に抉れたリアバンパー、翼端板別体のGTウイング形状のリアルーフスポイラーといったド派手なエアロパーツを全身に纏い、1.3リッタークラスのコンパクトカーでありながら16インチの大径アルミホイールと195幅のワイドなタイヤが奢られ非常に攻撃的なルックスに仕上がっていました。
二代目スイフトでは一度消滅したRSグレードですが、三代目・ZC72Sでまたもや特別仕様車として復活。初代ほどの派手さはないもののエアロパーツで武装し、よりハードな減衰力設定を持つ欧州仕様の足回りが与えられ、電動パワーステアリングもより重めの制御に書き換えられています。
今回ご入庫のZC83S型RSはスイフトとしては四代目、RSとしては三代目にあたるモデルで、欧州仕様の足回り等といった基本的なチューニングメニューは先代と変わりありませんが、本モデルから特別仕様車ではなく通常のカタログモデルとなりました。
先代では良く言えば落ち着きのある・悪く言えば地味なエクステリアでしたが、三代目RSではグリルやエンブレム等随所にビビッドな赤の差し色が入りスポーティさを演出しています。
こちらのお車では更にオプションのサイドデカール、赤のサイドミラーカバーも取り付けられていました。
三代目RSには1.2ガソリンモデルの通常のRS(ZC83S)の他にマイルドハイブリッドモデルのハイブリッドRS(ZC53S)及びその4WDバージョン(ZD53S)、1.0ガソリンターボモデルのRSt(ZC13S)が存在しますが、MT設定が存在するのはZC83Sのみ。いずれのモデルでもRSグレードであれば全車リアディスクブレーキとなります。RStはスポーツも含めたスイフト史上で初のターボモデルでもありましたが組み合わされるトランスミッションは6ATのみで、また後発のZC33S型スイフトスポーツと販売を食い合った結果四代目スイフトがモデルライフを終える前にカタログ落ちしてしまうという憂き目に逢ってしまいました…
シート形状は他の標準グレードと差異はありませんが、サイドのサポートはしっかりしておりワインディングを気持ちいいペースで流す程度であれば過不足ないであろうホールド性があります。また、RSグレードではシート生地やステッチが異なります。
決してパワーがあるとは言えないK12Cエンジンですが、僅か870㎏と90年代のコンパクトカー並の軽量車体で想像以上にキビキビと走ります。
N1スターレットが老朽化しつつある今、新たなクラブマンレーサーのベースとしてZC83Sを流行らせてみては…?と、スイフトが五代目にフルモデルチェンジしてしまった今更ながらに思うのです。
さて、本題の実作業に入っていきましょう。
今回取り付けるのはロッソモデロのCOLBASSO Ti-C マフラー、リアピースのみの交換となります。
純正のマフラーは下から覗き込みでもしない限り殆ど見えない形状。これでは車好きの方は不満でしょう。
リアピースの取り付けはエンドの釣りゴム一か所とセンターパイプとの接続フランジ一か所と至ってシンプル。サクッと取り外しちゃいます。
フランジ部には純正のリングガスケットが嵌まっているので外し忘れないように気を付けましょう。取り付け時は付属の板ガスケットを使用します。
取り付け完了後の下からの写真です。エンドのチタンの焼け色が美しいですね。
ロッソモデロのロゴが誇らしげです。
作業後のリアビューです。砲弾形状のサイレンサーが迫力ある後ろ姿を演出しています。
それでいてサウンドは非常にジェントル!!ご近所への配慮も欠かしていません!!
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成29年 | メーカー・ブランド | スズキ |
---|---|---|---|
車種 | スイフト | グレード | RS |
型式 | DBA-ZC83S |
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- 4.6
12年経過のエクストレイル、1年点検で初めて利用しました。1時間30分掛けて、しっかりと観て頂き、フロントタイヤの摩耗があるので、タイヤローテーションを進められ、お願いしました。安心出来るショップだと思います。
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- エクストレイル
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- 評価
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- 4.4
修理の度、こちらにお願いしています。タペットカバーからのオイル漏れ、ラジエターオーバーヒート、一式交換、今回はベルト鳴きで、修理をお願いしました。連絡の際も仕事柄日中に電話での対応出来なく、メールでの対応もしっかりして頂きました。連絡から入庫までスムーズにできたので良かったです。古い車なのであちこち不具合でてしまい修理の度頼りになる車屋さんです。またお願いしたいと思います。
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- 2.6
カーナビ、ETC、ドラレコを取り付けて頂きました。作業時間は7時間程度でした。店員の方の対応は良かったですが、カーナビのフィルムアンテナの貼り付けが雑でした。左右は均等に貼られていないし、窓枠にも平行に貼られていませんでした。正直、貼り直して欲しいぐらい雑で納得いってないです。
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