TOYOTA /CALDINA GT/アイドリング不調｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回、ご入庫のTOYOTA /CALDINA GTですが、「信号待ち等で停車中に
エンスト症状が出る」との事でご来店です。

症状の確認のためテスト走行をしようとエンジンスタートしリバースへシフト、
その際にブレーキを踏んでいる訳ですが、エンジンに負荷が掛かると、
エンジン回転数が下がってきて、なるほどエンストを起こす寸前です。

そのまま、走行テストに入りますが、なにやら一気筒死んでいるかのような
雰囲気です・・・点火系の不具合が濃厚です。

とりあえず、走行テストを中止してボンネットを開けて、
エンジン本体を確認します。

イグニッションコイル2本が不調の様です、年間の走行距離が多めな使い方の様なので、
オーナー様へ、コイル4本とスパークプラグ4本の同時交換をご提案しました。

お見積りにOKが出ましたので早速部品を手配致します。

イグニッションコイル/スパークプラグを取外します

スパークプラグはもう見るからに、「消耗してます」と言う状態です、
イグニッションコイルはリーク痕が無いと見た目では判別し難いです。

部品交換後、始動テスト・走行テストを行い、
不調は改善されましたので、完成です！

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