マツダ アテンザ ディーゼル　排気圧センサー異常・エンジンチェックランプ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

マツダ アテンザ GJ2FP
排気圧センサー異常・過給異常でご入庫いただきました。

お車は
・マツダ アテンザ ワゴン（GJ2FP）ディーゼル
・マツダ2.2Lディーゼルエンジン搭載車

連休中に
「トルク感がなくなって、エンジン音がすごく大きくなった」
「エンジンチェックランプが点灯した」
というご連絡をいただき、ロードサービスで急ぎご来店いただきました。

以前に、EGR洗浄・吸気系洗浄・ポート洗浄・DPF洗浄を実施しているお車で、
今回は「突然のパワーダウンと異音」が主な症状です。

まずは故障診断機でチェックしたところ、
・P0471：排気圧センサー異常
・P2262：ターボチャージャー制御異常（センサー異常に伴う保護動作）
が入力されていました。

マツダの2.2Lディーゼルエンジンでは、
この「排気圧センサー」が弱点として知られており、
・ターボの効きが悪い
・ノッキング音が大きい
・パワーダウンする
といったトラブルの原因になることが多い部品です。

CX-3／CX-5／アクセラ／MAZDA6 などにも載っているエンジンで、
同様のトラブルがよく見られます。

今回は、排気圧センサー本体の不良と判断し、
マツダ純正の「対策品」へ交換しました。
対策品は専用ステーとカプラー変換キット付きで、配線の取り回しにも工夫が必要ですが、
現車に合わせて丁寧に取り付けしていきます。

交換後は、
・診断機でエラーをリセット
・試運転で各種データとフィーリングを確認

結果として、
・チェックランプは再点灯せず
・エンジン音も静かに
・本来のパワー感が戻り、過給も正常に
という状態まで改善しました。

お客様からも
「連休中にもかかわらず、早く対応してもらえて助かりました」
と喜んでいただけました。

マツダのディーゼル車で、
・エンジンチェックランプが点く
・急にパワーがなくなった
・ディーゼル音が大きくなった
といった症状がある場合は、排気圧センサーが原因のケースも多いです。

同じようなお悩みがありましたら、一度ご相談ください。
お車の状態を診断したうえで、必要な整備内容をご提案させていただきます。

詳しい作業内容や写真は、AVARTHのブログで紹介しています。
マツダ アテンザ GJ2FP 排気圧センサー異常の記事はこちら
https://avarth.co.jp/2024/09/23/%e3%83%9e%e3%83%84%e3%83%80%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%86%e3%83%b3%e3%82%b6%e3%80%80gj2fp%e3%80%80%e6%8e%92%e6%b0%97%e5%9c%a7%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%80%80%e9%81%8e/

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