アルファード　RECS施工｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検で入庫いただきましたアルファード。アイドリング時のエンジン回転が低くて振動が大きいというご相談を受けました。点検すると、症状が確認でき、エンジン内部のフラッシングが必要と判断しましたので、作業を進めていきます。

今回作業するのはワコーズ社のRECS施工とスロットルバルブの清掃、CPUの学習初期化です。
RECSは非常に効果の高いエンジン内の洗浄作業です。吸入側にホースを接続し、負圧を利用して液剤を吸い込んで時間をかけてきれいにしていきます。
それが終わったらスロットルボディーの洗浄も行います。
アイドリングを司っている部品なので、洗浄作業は必須です。エンジンコンピュータの学習もリセットしました。
さて作業が効果のほどは‥
かなり症状が改善できました。
振動が大きいと感じていたのが、少し感じる程度までレベルアップ。エンジン回転も改善されました。
ただ、もう一息完璧に抑えようとするならば、エンジンマウントまで交換が必要かもしれません。
今回は作業せず、様子見ていただきます。
お客様も改善されたと喜んで納得していただきました。

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