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ML350　W166のエンジン警告灯点灯でお預かりしました

分かりやすい症状はないとの事でしたが先ずはテスター診断
故障コードは『状態の報告』的な内容だったのであまり役には立ちませんでした

故障コードを元に故障診断チャートに従い点検を進めていきます
それでもいまいち判断に困ることも多いですが今回もそのパターンでしたね

色々な角度から診断、考察し吸気系の部品が怪しいとたどり着きました

しかしこの部品がなかなか高額で純正品しか設定が無くかなり躊躇しましたが
お客様からGOが頂けたので交換しました
結果的に直ったのでホッとしました

イチかバチかみたいなことは好きではありませんがコンピューターが制御する
現代の車ではたまにこのような事もあります

異常を感じられなくてもエンジンの警告灯が点灯している状態でそのまま
使用することはおすすめ出来ません
診断機で内容の確認をすることをおすすめします
またエンジンやABS等特定の警告ランプが点灯していると車検に合格することも
出来ません

これから車検はテスター診断機でのOBD診断も必要になると言われています

警告灯が点灯してしまったらワイエスオートサービスにご相談ください

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