スズキ　キャリイトラック　エンジン関連修理・整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！川並自動車です。
梅雨時期になりましたが、晴天ばかりでさらに気温も高い日が続いております(´;ω;｀)
蒸し暑いのにさらに気温が高く体がまだついていきませんね(^▽^;)
熱中症には十分ご注意ください。水分塩分を補給しながら頑張りましょう!(^^)!

今回の修理はスズキのキャリーです。

この時期になると、田んぼ等で使う機会が多くなります。
その際、道が狭い為、故障が多くなります。
今回はその一例をご紹介致します。

ロードサービスでお車の方が運ばれてきました。
泥でひどい状態でしたので、まず念入りにスチームで掃除致しました。
早速室内をばらしていきます。

室内まで泥汚れが酷かったため、センターコンソールから
フロアカーペットから全て取り外しました。

取り外した部品です。これも、全て洗って乾かしていきます。
早速リフトで上げてどんな感じになっているのか確認します。
ワクワクしますね!(^^)!

上げて下回りを確認しました。
あらまぁ(^▽^;)
って感じです。
まず、手前にある、コンデンサーが曲がっています。
それに伴ってコンデンサーが後ろへ押してしまい、
ラジエーターと接触、さらに冷やすためのファンシュラウドがラジエーターと
ぶつかっています。
これは、大変です。
早速、お客様にご連絡をし、今の状況、さらにこのまま放置していると
どうなるのかご説明致しました。


簡単に言うと、コンデンサーが曲がっているため、エアコンの効きが悪くなってしまう、
さらにエアコンのガスが漏れてしまう可能性があるため、どちらにせよエアコンの効きが悪くなります。

さらにラジエーターが押されてしまっている、冷やすためにファンが当たっていることから交換が必要になると説明しました。
最悪の場合、泥に浸っているため、ファンのモーターも異音、または作動しなくるおそれがあります。
そうなるとオーバーヒートに繋がります。

お客様にご納得して頂いたため、部品の方を手配して作業の方を進めていきます。

この車はラジエーターから冷却水を抜く場所がない為、
サーモスタットから抜いて行きます。
抜き終わったら、クーラーガスを抜き、
取り外していきます。

見事に曲がっており、コンデンサー、ラジエーターともに目詰まりしていました。
しかし、外して見ると改めて曲がっており、押されているのが分かります。

新品と比べると全然違うのが分かります。
またファンを回し見ると異音がしたため、フアンモーターも
交換します。

早速、組んでいきます。

ここまで来れば折り返しになります。
冷却水を入れ、真空引きしていきます。

真空引きをし、問題がなければエンジンをかけ、
冷却水を循環させ、クーラーガスを規定値入れていきます。
そのあと、最初に綺麗にしたフロアマット、フロアカーペット、センターコンソール等
部品を付けていきます。
問題なければ試運転を行い、納車準備に移ります。



川並自動車では、新品、社外新品、中古品といった
お客様にあったご予算でご提案をさせて頂いております。
なんなりとお申し付けください。

当店では他店で購入されたお車の車検、修理、メンテナンスも
積極的に受け付けております(*´ω｀*)

お引越しされて、まだお世話になる車屋が見つかっていないという方や、
これから、お引越しされて、お世話になる車屋が見つかっていないという方
大歓迎です！！！

また、前の担当者が辞めてしまい、お声をかけにくい場合や、
販売店が遠方のため、お車の修理を出すのが面倒だと感じている方、大歓迎です。

もしご縁があれば、ぜひ川並自動車までお気軽にお問合せください。

川並自動車　社員一同ご連絡心よりお待ちしております

• エアコン弱い
• 整備
• エアコン温風
• エアコンおかしい
• エアコン冷えない
• エアコン効きが悪い
• 水漏れ
• 修理
• 土日営業
• ナビ
• エアコン
• ドラレコ取付
• ETC
• スズキ
• 人気車種
• 持ち込み
• メンテナンス
• トヨタ