Ｉ様Ｓ１５シルビア、クォーターパネルの凹み修理とボディコーティングをして納車です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

リア追突事故の修理をしていっている
Ｉ様のＳ１５シルビアですが
お預かり時に
左クォーターパネルの
凹みも一緒に
直して欲しいとの事でした。

ツメ折りしている事もあり
ツメを折る⇒クォーターパネルの
中央付近に力が掛かる
⇒凹みが発生みたいな感じです。

お預かりした時は
オーナーさんと一緒に
まぁ、一緒にやってもらえば
いいんじゃないって感じで
気軽に受けたんですが
板金屋さん的には
なかなか大変みたいです。

なんとなくパッと見で
分からないくらいで
いいですよって話しをしてたんですが
板金屋さん的にはそれは嫌みたいです・・・。

全体的に歪みを除去しつつ、

板金屋さん的にＯＵＴな
給油口とのチリのズレ、

ここを修正していくみたいです。

ひたすら少しづつ
やるべき事をやっていってくれています。
大変なこっちゃです。

シルビア君は
一体いつになったら戻ってくるのか、
板金屋さんにも
分からないって感じです。

サフも入ったみたいですね。

クォーターパネルを塗装する場合に
ネックになるのが
将来的なボカシ目が出てくる事です。

ボディ色的に
ボカシ目が出ると
目立っちゃう事になりそうです。

位置変更した
テールランプ周辺ですが
またなにか気になっちゃったみたいです。

もうあまり良く分からないですが
お任せしておけば
大丈夫っていう安心感があります。

右クォーターの凹み修正を
依頼してあったんですが、

左クォーターの
この部分が気に入らないみたいです。

どこの事なんでしょうか？
言われれば分かるんですが
オーナーさんも
特に気にしていなかった部分です。

まぁ、いろいろあって
今回は予算的には問題ないので
板金屋さんへお任せします。

もうオールペンしないと
このシルビア君、
戻ってこないんじゃないでしょうか。

塗装ブースへ入ったみたいですね。
ゴールが見えてきたような
まだ見えないような。

そんでもって
結局ルーフや左クォーターも
塗装されています。

左クォーターのピラー部分が
気になっちゃったのもありますが
一番の理由はボカシ目の発生です。

Ｃピラーでボカす事が多いですが
どうしても将来的に
ボカシ目が出てきてしまいます。

Ａピラーまで塗ったとしても
シルビアはルーフモールがないので
ルーフとピラーに
ボカシ目が出ちゃうんですね。

だったらもうルーフも
塗っちゃえ的な感じです。

あとは部品の組み付けをして
最終チェックしてもらったら
ようやくシルビア君のご帰還です。

戻ってきたら
こちらでも最終確認、
各部の作動チェック、
リア周りなので
雨漏りのチェックもして
走行チェックもしておきます。

すべて問題が無い事を確認したら
最終のボディコーティングをして
完了となります。

Ｉ様、今回はちょいとお時間がかかりましたが
満足のいく仕上がりになってると思います。

走行チェック時に
ちょいとクラッチが気になったので
そのあたりは
注意しながら乗っておいて下さい。