Ｙ様ホンダＮ－ＢＯＸカスタムＪＢ３、奥様の車両をご注文頂きました。｜車検・点検・修理のグーネットピット

ＧＤＢインプレッサの頃からお付き合いとなる
Ｙ様ですが
最初のお付き合いから
もう１０年になります。

奥様が乗ってるＮ－ＢＯＸが
お疲れ気味って事で
Ｎ－ＢＯＸカスタムを探して欲しいとの事で
ご依頼を頂いていました。

探すのにちょいと時間がかかってしまいましたが
新車並みに綺麗な１台が見つかりました。

令和４年式・走行８，０００ｋｍ、
新車保証が残っているので
ディーラーさんへ保証継承の点検にも出しますが
そういった事は関係なく
こちらで各部の点検をやっていきます。

目標としては
出来る限り新車に近い状態へ持っていき
メンテナンスも必要最低限で
乗っていってもらえる事です。

プラグのチェックもするので
エアクリボックスも外し
外気導入側はどうしても
ホコリなどが溜まってくるので、

一度綺麗に洗っておきます。

プラグ脱着にいろんな部品を外す必要がありますね。

今回プラグを外した理由のひとつとして
プラグチェックも当然ですが
プラグの締付トルクについて
確認の為でもあります。

プラグ交換した車で
プラグの締付が弱すぎますってブログを
過去に何度も書いています。

ちょいと前に書いたコペンもそうでしたね。
ただあまりに締付が弱い車が多すぎるように
ブログで書いているので
人によっては
そちらの店が締めすぎなんじゃない？？？って
思われても嫌です。

その確認も含めてですね。
緩めた瞬間に分かりますが
明らかにしっかりと締まってます。

Ｎ－ＢＯＸは
先日のコペンよりも
ネジ径が細いですが
それでもこちらのＮ－ＢＯＸの方が
遥かにしっかりと締まっています。

緩める側のトルクでも
測定しておけば良かったですね。

新品プラグを装着する時に
トルクレンチを使う事を重要視するんじゃなくて
まずはガスケットを
ちゃんと潰す感覚を掴むのは重要だと思います。

ガスケットがちゃんと潰れた後に
しっかりとしたトルクで締める、
こっちのが大切なのかなって思いますが
どうなんでしょうね？

トルクレンチでの
数値管理が一番理想！！って事であれば
それはそれでいいのかもですね。

プラグチェックが完了したら
インタークーラーを外して、

スロットルのカーボン除去もしておきます。

この後、
バッテリーを新品へ交換。

バッテリーの積算値クリアや
スロットルのリセットなどもやっておきます。

納車整備のこの段階でやっておけば
オーナーさんのところへ行ってから
余計な手間も減るかと思います。