Ｓ様Ｌ８８０Ｋコペン、バックカメラの取付ですが各ハーネスの処理について。｜車検・点検・修理のグーネットピット

バックカメラの取付をしていっている
Ｓ様のコペンですが
助手席シートを外した上で
ハーネスの処理をしていっています。

純正ハーネスに沿わせる為に
シートを外して
センターコンソール側から
通していこうと思い
センターコンソール外しましたが
ドラレコハーネスが
なかなか素敵な通し方してありました。

オーナーさんが
ＤＩＹで作業したかと思ったので
納車時にＤＩＹ作業する時は
配線処理には
注意して下さいとお伝えしましたが
どうやら
お店で工賃を払っての作業らしいです・・・。
マジでＤＩＹ作業ってレベルの内容でした。

センターコンソールを外したところを
ハーネスが通っていますが、

給油口レバーの真横を通り
さらに特に固定されていないです。
真横に純正ハーネス通ってるんだから
タイラップで純正ハーネスに固定するだけですが。

この部分なんて
サイドブレーキの
二股分岐部分の上を通っています。
この部分はサイドブレーキを動かした時に
前後に動く部分です。

今は特に挟み込まれていないですが
一歩間違えれば
挟み込まれてショートしそうです。

シフト部分も
なかなか素敵な通し方です。

まぁ、ここはそこまで
挟み込まれそうな部分じゃないですが
正しいかと言われたら
言うまでもないですね。

束ねた配線は
特に固定される事もなく。。。

ナビ裏の配線は
大量のエレクトロタップと
カットして取付しろよって思いたくなる
配線の束が。。。

グローブボックスを外すと
コペンは布がありますが
布をめくると、

そんなところ通すなよって配線が。
上に純正ハーネス通ってるんだから
そっちを通せばいいだけの話なんです。

布があるんで
作業者さんにとっては
都合いいかもですね。
被せれば隠れてくれますから。

そんな感じの配線だった為、
バックカメラの配線は
センターコンソールを通すのはやめて
別場所から通すようにします。

あまり関わりたくないって感じたのと
ドラレコ配線の関係でトラブルがあった時に
巻き込まれるのが嫌だったからです。

車に余計な配線を残すのは嫌なので
バックカメラの電源＆アース線は
必要最低限な長さにして
束ねるくらいであれば
カットしてハンダ接続にします。

すべての接続が完了したら、

ナンバー灯の点灯確認と、

バックカメラの作動確認をしておきますが、

バックカメラは写ればＯＫではなく
ガイド線の設定をしっかりとする事で
使い勝手が大きく変わってきます。

その辺りの内容も
オーナーさんにお伝えしておきたいので
また別ブログにて書いていきます。