Ｆ様ＢＲＺ、スロットルのカーボン除去やプラグの交換など。｜車検・点検・修理のグーネットピット

納車整備中のＦ様ＢＲＺですが
サクションを外してあり
スロットルが見えているので
このタイミングで
スロットルのカーボンを落としておきます。

いつもブログに書いてある内容ですが
バッテリー交換をするのに
ＯＢＤなどから電源供給して
バッテリー交換って方法、
電装品をリセットせずに行える事がメリットですが
バッテリー交換時に
ずっとその内容でやっていると
スロットルの学習値が
いつまでもリセットされる事が無いです。

バッテリーを外す、
スロットルの学習値がリセットされる、
新しいバッテリーを取り付けして
エンジン始動すると
スロットルのアイドリング開度が
初期化されちゃってるのに
スロットルにかカーボン蓄積してるから
アイドリング不調になる、
そうなるとお客さんからクレームが来る、
じゃぁ、学習値をリセットしないように
電源供給したままバッテリー交換する。

こんな感じの流れが強すぎる気がします。
学習値がリセットされて
アイドリング不調が発生するのであれば
その原因を取り除いてあげるのが
大切なんじゃないでしょうか。

どうせ今回の納車整備で
バッテリー交換するので
このタイミングで
スロットルを綺麗にしておきます。

これもいつも書いている内容ですが
ベルト交換する時には
べルトを外して
各アイドラーやテンショナー、
オルタなどのプーリーも
触診でチェックしておきます。

今回はアイドラーのひとつが
少し気になったので
こちらは新品に交換しておきます。

こういった場合、
ベルトは注文してあっても
追加注文部品は
届くまで作業停止となります。
不動車の出来上がりですね。

店側としては
当然、非効率なので
嫌がるところが多いですね。

そんな非効率な内容になるので
こういった内容は
スルーされちゃう事が多いんですね。

そしてオーナーさんには
なにも告げられないままってパターンですね。

そもそもベルト交換するのに
プーリーやアイドラーの状態チェックが
スルーされちゃう事も多いですが・・・。

アイドラーも交換したら
クーラントのエア抜きをして
次の作業へ。

水平対向なので
ちょびっと手間ですが
プラグの交換もしていきます。

ただちょいと余計な説明が増えてしまったので
別ブログにてアップしていきます。