Ａ様ＨＡ３６ＳアルトターボＲＳ、ブースト計の取り付けとマフラー交換。｜車検・点検・修理のグーネットピット

納車整備中のＡ様アルトターボＲＳですが
オーナーさんは現在ランエボ８に乗っていて
乗り換えになりますが
ノーマルで乗るって言ってました。

ご注文頂いた車両で
静岡の方ですが
信用して頂いているようで
車は見なくてＯＫって事でした。

ご契約の途中くらいで
マフラーくらい交換しようかなぁ～って、
その後ブースト計くらいは付けようかなぁ～、
ホイールナットくらい交換したいなぁ～って事で
柿本マフラー・Ｄｅｆｉブースト計、
ＲＡＹＳホイールナットが追加になりました・・・。

とりあえずブースト計から取り付けしていきます。

こういった社外パーツは
多少は仕方ないですが
物によってちゃんと
見えるように取付しますが
ブースト計のセンサーや
分岐ホース部分は
見えてもなにもいい事ないので
出来るだけ見えないように設置します。

特にホースの３ＷＡＹ部分や
センサーにつながるホースは
出来る限り見えないように心掛けます。

特にホースの３ＷＡＹ部分や
センサーにつながるホースは
出来る限り見えないように心掛けます。

室内にいく配線も
極力見えないようにします。

それと車内側の配線で気を付けるのは
追加メーターの場合は
必ずＩＧオン電源からの取得です。

ＡＣＣ電源の方が
やりやすい事も多いですが
純正メーターの作動は
ＩＧオン電源なので
純正メーターと同時に動かしたいので
必ずＩＧオン電源で作動させます。

マフラーは
オーナーさんの希望をお聞きしながら
今回は柿本のマフラーに。

マフラー交換の場合は
オーナーさんからの指定が無い場合には
そのオーナーさんが
どういった使い方をするのか、
どのあたりまで
車を仕上げていくのかによって
選択肢が大きく変わります。

今回はちょいと
マフラー交換したいなぁ～ってくらいなので
音量と見た目を重視して選択です。

これがブーストアップする予定、
タービン交換する予定などの
パワーを求めていく場合には
メーカーへ確認もして
パイプの内径、
タイコの内径も必ず確認します。

カタログにΦ８０と書かれていても
実際の中間タイコ内径がΦ５０とかも
多いですからね。

そうなるとブーストアップでも
タービンへの負担になったり、
実際の出力値にも大きく影響してきます。

アルトは純正マフラーの切断が必要なので、

ちょいと手間ですね。
グラインダーなどの切断だと
切断面がまっすぐじゃなくなります。

ちゃんとまっすぐ切って
切断面もちゃんと処理します。

マフラー交換後の
写真を撮り忘れちゃいました…。
納車前に撮っておくようにします。

あとはホイールナットを
オーナーさんのご希望に合わせて
交換しておきます。

ホイールナットも
オーナーさんの使い方によって
選択は変わります。

貫通ナットはどうしても
貫通ナットが必要な場合以外は
まず使わないです。

今回のジュラルミンナットも
オーナーさんの使い方や
車の仕様によっては
選択から外してもらいます。

そのナット７０００番台だから
ジュラルミンじゃなくて
超々ジュラルミンだよとかは
言っちゃダメです。

あとはバッテリー交換と
ＡＧＳの学習をしたら
走行チェックに入っていきます。