Ｂ様ＪＢ６４ジムニー、フロントカメラとモニターの設置を追加でご依頼です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

リフトアップのご依頼を頂いて
足廻りの作業は
アライメント以外完了した
Ｂ様のＪＢ６４ジムニーですが
直前直左視界を確保する為に
フロントカメラと
モニターを追加で取付します。

基本的にカメラは
バックカメラもそうですが
存在しないなら
存在しない方が
見た目としてはいいと思っています。
利便性は別としてね。

フロントカメラを映すモニターも
無いなら無い方が
車内がスッキリしているので
存在感は極力消したいです。

でも直前直左の視界確保をするには
モニターは常時表示の必要があります。

多く見かけるのは
運転席側Ａピラーの下とか、

助手席側のＡピラー下あたりですね。

モニターの見やすさで言うと
センターあたりに
装着する方もいますね。

あとはこの助手席前の
バーの下あたりとか。

お預かり時にオーナーさんとお話をして
モニターは常時表示させるけど
走行中も常に見る物じゃないって事。

そういった表示部は
あまり通常視界の邪魔にならないのが
おすすめってお話をさせてもらい
装着位置を決めてもらいます。

そうなるとダッシュボード上は
選択肢から外れ
助手席前かなと。

そうしたらオーナーさんから
フロントガラスの
左上は？？？って聞かれました。

なにを言ってるのかな、
このオーナーちゃんは？って話ですが
左上なら視界の邪魔にならないし、
助手席のバイザーは
使用しないって事でした・・・。

どうやって
そこに取付するんですかって話ですが
その場所がいいって言ってきます。。。
そして帰っていきました・・・。

モニターとカメラは別メーカーです。
カメラは標準の取付ブラケットを
使用するつもりは無いので
取付ベースを
製作しやすいタイプかどうかで
選択しています。

モニターの取付ベースも
付属品は即ゴミ箱行きでございます。

ただそのままだと
取付ベースの装着面積が少ないので
アルミ板をカットして
取付ベースの装着面積を増やします。

アルミパイプを曲げ加工して
アルミ板をカットして
取付ベースを製作します。

アルミパイプの曲げ角度や
長さを少しづつ調整、
角度を３度間違えると
もはや失敗になるので
少しづつ調整して
曲げすぎたらポイしてを繰り返して
この位置で確定します。

通常運転時には
視界の邪魔になる事は一切なく、
視界を少しズラせば
すぐに確認出来る位置です。

実際に運転席に座ると
結構見やすいです。

Ａピラーのパネルと
ボルト固定にしてあります。

上の写真では
カメラ装着後ですが
カメラの設置は特にコダワリます。

外装を派手過ぎないように
仕上げている車なので
カメラの存在を極力消しつつ
前方視界を確保できるように
取付していきます。

そしてオーナーさんは
詳しい事は分からないから
お任せと丸投げでございます。