Ｔ様ＧＤＢインプレッサ、ブレーキ＆クラッチフルードやエアバッグの取り外しをして納車です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検とドリームコート施工でお預かりの
Ｔ様ＧＤＢインプレッサですが
エアコンフィルターが汚れてきていたので
こちらは交換しておきます。
定番の定期交換部品ですね。

ブレーキフルードや
クラッチフルードも交換しておきます。

フルードは２年前に交換している事もあり
普通に汚れてきているってくらいですね。

綺麗なフルードが出てくるまで
シッカリと抜き替えておきます。

あとはエンジンオイルにエレメント、
ミッション＆デフオイルを交換します。

ＧＤＢのミッションオイルは
レベルゲージでの確認が必要ですが
前置きインタークーラーになってるので
ノーマルよりもラクチンですね。

クラッチフルードの交換も
インタークーラー脱着の必要が無いので
楽ですね。
みなさん、前置きインタークーラーにしましょ・・・。

お預かりする際に
左リアドアが
車内から開けれないとの事だったので
確認しておきます。

当初はチャイルドロックかなって思ってましたが
どうやら違うみたいです。

インナーハンドルを外して
確認してみます。

確認したら
ロッドが通る部分が
割れちゃってるみたいです。

こちらは新品に交換しておきます。

本来はこんな感じで
ロッドが保持されるんですが
この部分が割れちゃって
ロッドがフリーになってました。
交換したらちゃんと
開くようになってくれました。

車検の取得ですが
エアバッグのリコールが出ており
リコールを受けないと
車検取得不可になっていました。

運転席側のエアバッグは
ステアリング交換により無し、
オーナーさんへ確認したところ
助手席エアバッグは
不要との事だったので
撤去しておきます。

エアバッグがあった部分は
大きなスペースが確保出来ます。

取り付けベースを製作して
仕様によってはＶプロを設置したり、
Ｄｅｆｉのコントロールユニットを
このスペースに設置するのもアリですね。

もちろんエアバッグランプの
点滅対策もして
スバルディーラーさんへ持ち込みます。

事前にエアバッグ無いって事を
お伝えしておいたので
現車を確認してもらい
改善措置済証を発行してもらいました。
これでリコールの対策もOKですね。

車検取得も完了したら
ボンネットとピラーの塗装を
板金屋さんへ依頼。

戻ってきたら最終の走行チェックをして
すべての作業完了となります。

Ｔ様、今回も作業のご依頼ありがとうございました。
もうすぐ２０年経過となるので
ここから廃盤になる前に
モール類の交換などをしていくと
外装がパリッとしてくると思います。
ちょっとづつでも頑張っていきましょう。