Ｋ様Ｚ３４、後期ニスモの純正デイライト取り付けにカプラーも探して製作します。｜車検・点検・修理のグーネットピット

後期ニスモバンパーへの交換を進めている
Ｋ様Ｚ３４ですが
デイライトも純正品を使います。

デイライトの配線は
エンジン始動したら点灯ってだけだと
夜に眩しすぎます。

スイッチでＯＦＦに出来るようにしようと思うと
せっかくの高価なデイライトが
もったいないです。

昼間はデイライトとして
全点灯して
夜はイルミ点灯に連動して
減光させる事で
点灯はしてるけど
眩しくないようにします。

とりあえずハーネスの製作ですね。
ここでひとつコダワリを。

デイライト側のカプラーから
カプラーメーカーを確認。

どこのカプラーかを確認したら
カプラー品番を調べて
ハーネス側のカプラーを入手します。

水がかかる部分になるので
防水のタイプになります。

カプラー、ピン、防水キャップに
リテーナーもすべて
メーカーより取り寄せします。

メーカーと言っても
日産ではなく
もっと大元のカプラーメーカーですね。

せっかくの純正デイライトなので
ギボシ接続じゃ切ないです。

イグニッションＯＮに連動をして
デイライト全点灯、
スモールＯＮに連動して
減光するようにハーネス製作ですが
基本データが無い状態からの
製作なのでちょいと苦労しました。

どれくらいの抵抗を入れれば
どれくらい減光するのかを
調べていく必要があります。

最終的に３種類の抵抗を入手して
それぞれお試し、
明るいところで見る明るさと
真っ暗なところで見る明るさは
まったくイメージが違ってきます。

いきなりの完成写真です。
エンジン始動で
デイライトが全点灯。

スモールＯＮで減光。
って消えてますやん・・・。

実際にはちゃんと減光して
点灯していますが
写真だとこうなっちゃいました。

ＬＥＤは実際には超高速点滅してますが
単に人の目では
追い切れていないだけですね。

昼間だと
減光しすぎじゃね？？？って
見えますが、

暗くなってきてからの状態です。
夜にデイライト全点灯で走行していたら
周囲に迷惑ってレベルの明るさになります。

正面からだと眩しすぎますね。
かといってせっかくの高級デイライトを
スイッチのＯＮ／ＯＦＦで
夜だけ消すってのはもったいないです。

スモールＯＮで減光させた状態です。

スモール側のＬＥＤのがかなり白いですね。
理想はデイライトと
色を合わせるのが理想ですが
スモールのＬＥＤバルブ交換ですね。

これくらい減光させれば
夜でもまったく眩しくないです。
スモール側のが
明るいっていうくらいのレベルです。

これはあくまでも
とりあえずの仮組みです。
ここからもう一度バンパーを外していきます。

後期ニスモバンパーにした事で
エアバッグセンサーが
とりあえずタイラップで固定してあるだけなので
このあたりを
しっかりと処理し直していきます。

また組み付けした
リレーのアースも一旦は
バッテリーのマイナス端子に
そのままアースさせてあるので
こちらのアースもやり直して
余計な配線を無くして
綺麗に処理していきます。