ＡＣＡ３３ヴァンガード、取付したバックカメラのガイド線設定をしていきます。｜車検・点検・修理のグーネットピット

昨日取付状況をアップした
ヴァンガードのバックカメラですが
カメラに映った実際の画像を
アップしていませんでした。

コレくらい目立たないように
取付をした場合、
実際の映りはどうなのかってやつです。

こんな感じになります。
十分な範囲が写っていると思います。

これをガーニッシュに隠すのではなく
ガーニッシュ貼り付けだとカメラの取付位置が
３ｃｍくらい下に来る事になるので
後方の範囲が狭くなるか、
リアバンパーの写り込みが減って
カメラの見易さが大きく変わってきます。

後方の範囲を増やす為に
カメラ角度を変えると
その分だけリアバンパーの写り込みが減る事になります。
リアバンパーの写り込みが減ると
使いづらさが出てきます。

ここからガイド線の設定をしていきます。
車両外側にガイド線を設定する為の
位置決めをしていきます。

どこまでが写ってくれるのか、
ガイド線のどのラインを
どこに合わせるのかってのを決める為の
目印を作っているところです。

置く位置をいろいろ変更して
あ～にゃら、
こ～にゃらしていきます。

ガイド線の設定画面を出して
ど～にゃら、
こ～にゃらしていきます。

最終的な仕上がりはこんな感じ。
ガイド線の赤線で駐車すると、

ちょうど人がひとり通れるくらいの位置になります。

オーナーさんとしては
後ろに子供とかいるのが確認出来ればOKって事でしたが
せっかくバックカメラ取付するのであれば
こういった付随機能を生かせるように調整します。
ガイド線が邪魔なようであれば
ナビ側の設定ですぐに消す事も出来るので
そのあたりはオーナーさんへお任せです。

ガイド線の緑線で駐車すると、

大きなリアゲートを開けても
後ろ側の壁とかに当たらず
開く事が可能です。
大きな荷物とか積む場合に便利だと思います。

ガイド線の黄色いサイドラインは
車幅よりもちょこっとだけ広めに設定してあります。
こんな感じで
サイドの線をフェンスに合わせると、

実際の車両位置としてはこんな感じになります。
もうちょい広げようか迷いましたが
まぁ、こんなもんで十分かなって。

社外ナビの場合、
バッテリーを外したり
ナビ脱着すると
カメラのこの設定が消えてしまう事があります。

ナビのモデルによると思いますが
また設定するのは大変なので
設定値を印刷してオーナーさんへお渡ししておきます。

バックカメラは誰が取付しても
同じって思われそうですが
汎用品である以上は取付方法によって
写り込みの範囲や
使い勝手が大きく変わってきます。

せっかくお金を払って取付、
ずっと使う物になるので
しっかりとした取付を選んでみてはいかがでしょうか？？？