ＪＦ１ホンダＮ－ＢＯＸカスタムにＴＥ３７ＳＬソニックを装着です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

３月にＮ－ＢＯＸカスタム用に
オーダーして頂いた
ＲＡＹＳのＴＥ３７ＳＬソニックですが
ようやくホイールが入庫してきました。

入庫前にタイヤを組み込み、
ステッカーが付属していますが
こちらをどうするかを
オーナー様に確認しておきます。

今回は貼っておいてって事だったので
貼っていきますが
これがなかなか緊張する作業です・・・。

メインの大きい赤色ステッカーだけでなく
小さいステッカーも２枚付属しているので
なかなか神経を使う作業です。

こんな感じになりました。

右側の大きいステッカーより
左側の小さいステッカー２枚のが
位置出しで苦労しました。

ホイールナットも
ＲＡＹＳのナットを使います。

サーキットでの使用など
使い方によってはおすすめしていませんが
今回のオーナーさんの使い方であれば
まったく問題ないです。
色はガンメタをチョイスです。

新品ホイールを取り付けする際は
まずは一度ホイールを取り付け、
ナットを規定トルクで締め付けしたら
一度外します。

ホイールのナット当たり面の塗装が
一度剥がれるからです。
当たり面を綺麗にしてから
もう１度取り付けする感じです。

写真が暗くなっちゃいましたが
シルバーのボディに
ＴＥ３７ＳＬのグレーがかなりイイ感じです。
ホイールナットも
変に色付きを選ばなくて良かったと思います。

渋い感じの仕上がりですが
オーナーさんも４０代の方なので
大満足だったようです。

ホイール交換前に
交換させてもらった
ＫＹＢのローファースポーツも
純正と同じか
それ以上に乗り心地良かったとの事で
喜んでもらえました。

「ローダウン＝車高調」みたいなイメージもありますが
必ずしも「純正形状よりも車高調が上」という事は無いです。

最近だと純正オプションの
SACHSサスペンションから
安物の車高調に交換されちゃう事もあります。

もちろんオーナーさんが
分かった中でやるならいいですが
お店さんに勧められたからっていう理由は
完全にＮＧだと思います。

サスペンションを交換する理由ってのをちゃんと考えて
使い方や今後仕上げていく仕様を考えた上で
部品を交換しないと性能は下がるし、
また仕様変更する事になって
お金が無駄になるって事もあります。

せっかくお金を使ってやっていくのであれば
将来的に後悔しない方法をしっかりと選択してあげると
自分にあった仕様に仕上げられると思います。