Ｉ様ＲＸ－８、溶接デフロックとサーキット行ったらクーラント噴き出し、さらにアイドリング不調へ。｜車検・点検・修理のグーネットピット

メインカーのＳ１５がある中で
追加でＲＸ－８を
お遊び用で購入したＩ様ですが
ドリフトもしてみたいって事で
溶接デフロックをする事に。

この令和の時代に
まだ溶接デフロックする
おバカちゃんがいる事が
なんか喜ばしいです。

メインカーじゃない事、
車両販売は弊社で行っていますが
通常とは違った契約内容な事、
いろいろあるんで
大雑把な内容でご紹介です。

シルビアと違って
ＲＸ－８はデフ降ろすのが
ちょいと手間ですね。

ＰＰＦとか
足回りもいろいろバラすので
シルビアの手軽さが
良く分かります。

デフ降ろしたら
引っこ抜いて溶接していきますが
このデフはちょいと厄介ですね。

素直に機械式ＬＳＤ買うのが
おすすめです。

溶接したら
サイドベアリングも交換をして
組み付けして完了です。

ちなみに
バックラッシュ調整すらしていないです。
そういった車じゃないです。

別にＲＸ－８が悪いとかじゃなく
オーナーさんと弊社での関係で
そんなです。

メインカーのＳ１５だったら
ちゃんとやってます。
このＲＸ－８はそうじゃないんです。

溶接デフロック、
久しぶりに乗りましたが
個人的には楽しくて好きです。

そんでもって一緒に
サーキット行ってきました。

まぁ、１枠目で
クーラント噴き出して
走行終了した訳ですが・・・。

積車でスイフト君積んでいたので
ＲＸ－８を積車に載せ、
サーキットを往復して
スイフトも持ち帰ります。

タンクの合わせ目から
噴き出しました。

定番の部分ですね。

イイ感じに
飛び散っています。

それなりに洗って
綺麗にしておきます。

いつもみたいに
完全洗浄じゃないです。

そういった車じゃないです。

タンクは純正新品へ交換です。

そんでもってアイドリングしなくなりました。

サーキットでクーラント噴いた時も
アイドリングがおかしかったですが
エンジン？とか思いましたが
無事でした。

ちなみに弊社で
いつも通りの納車整備している車であれば
ならないはずです。

今回は納車整備無しの車だったので
その症状が出ちゃったみたいですね。

原因を排除して
エンジン始動したら
ちゃんとアイドリングしてくれました。

しばらくアイドリングさせて
クーラントのエア抜きと
問題が無い事を確認、
最終の走行チェックをしたら
完了となります。

Ｉ様、今回はせっかくのサーキットでしたが
１枠しか走れなかったので
もうちょい涼しくなったら
リベンジ行きましょう。