Ｔ様ＳＸＥ１０アルテッツァ、Ｄｅｆｉ水温計取り付けは車内側もしっかりとコダワリます。｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検でお預かり中の
Ｔ様アルテッツァですが
油温計はメーター本体を新品に交換、
水温計を追加で設置していっています。

センサー設置は完了して
ハーネスは車内へ引き込み、
引き込んだ部分には
水が入らないように
しっかりと
コーキング処理をしておきます。

助手席エアバッグ無しの車なので
コントロールユニットは、

エアバッグの蓋部分を外した
ここに設置してあります。

カプラーを手前側にした事で
トラブルシュートや
追加取り付け時にも
作業がしやすいようにしてあります。

設置するのも
両面テープやタイラップではなく
ベース部分を製作してあります。

あとはメーター本体の位置を
ひたすら迷います。

オーナーさんにも当然相談してありますが
おおよその位置を決めてもらったら
あとは丸投げされました。

お任せするんで
ここだ！！って場所に
設置しといてみたいな・・・。

知らんがなって話ですが
任せてもらった以上、
より緊張していろいろ設置してみます。

メーターパネル横なんかは
見やすかったんですが、

ステアリングのチルトを上げると
メーターと視界が被ってしまいます。

水温計なので
下の方は特に必要ないんですが
せっかくのＤｅｆｉメーターが
切ないですね。

Ａピラー下とかも考えたんですが
３連メーターとしての
車内のまとまりとかを考えると
ちょっと無しかなって。

迷った挙句
この位置へ設置です。

迷った理由としては
メーター裏側配線の
処理なんかも考慮したからです。

あまり目立たせたくないので
配線の取り回しも
考慮する必要があります。

でもダッシュボード本体は
極力加工したくないってのも出てきます。

後々、メーター位置を仕様変更する時に
ダッシュボード側を加工しちゃってると
後戻りしづらいんですね。

そのまま取り付けすると
ハーネスはこんな感じになってしまい
よく見かけるのは
コードクランプを使われてますね。

ただあれも両面テープで固定の為、
剥がれているのを見かけますし、
なによりもダッシュボード上に
あんな部品が貼り付けされてるのが
嫌いな訳です。

頑張ってハーネスを成形して
クランプ無しで
ハーネスを少しでも目立たないように
取り回すようにします。

外側から見るとこんな感じになります。

最終的に
こんな感じの３連になりました。

ＦＣコマンダーが装着されていますが
これまた多いのが
ＦＣコマンダーをマジックテープで
ダッシュボードに固定ですね。

あれも嫌いなんです。
なんか安っぽい感じがするんですね。

以前にＦＣコマンダーも
ステーを製作してあるので
しっかりと装着、
マジックテープで
ダッシュボードに取付じゃないので
ちゃんと運転席側に向けて
設置してあります。

メーターややっぱり３連の方が
カッチョイイですね。

預かり中に
他にもちょいちょいと気になった事が
見つかったので
そちらの作業も進めていきます。