Ｔ様ＳＸＥ１０アルテッツァ、油温計修理は諦めてメーター本体交換と水温計の取付を。｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検でお預かり中の
Ｔ様アルテッツァですが
Ｄｅｆｉ油温計の
バックライトが切れたとの事でした。

右側の「ＯＩＬ　ＴＥＭＰ」部分が
暗くなっちゃってますね。

バルブではなくＬＥＤになるので
メーカーさんへ送って
修理してもらいます。

と思っていて
点検の返事が来たと思ったら
２万オーバーの修理費用・・・。

新品メーターＡＳＳＹが
２５，０００円くらい、
ＡＳＳＹで購入すれば
当然ながらセンサーとかもすべて新品で
手に入る訳です。

メーター本体も修理品じゃなくて
新品になる訳ですね。

そのあたりの事を
オーナーさんにお話しをして
今回メーターＡＳＳＹで注文、
メーター本体を交換して
センサー類はスペアとして
保管しておいてもらう事にしました。

そんでもって水温計の追加取り付けへ。
以前にＤｅｆｉメーター取付した時は
水温はＦＣコマンダーで表示できるから
油温と油圧を取付していました。

オーナーさんから
特に不便はないけど
メーターはやっぱり３連でしょって事で
いろいろ相談した結果、
水温計取り付けする事に。

バキューム計や燃圧計など
他にも種類ありますが
そのあたりの事をすべて
それぞれメリットをお話をした上で
最終的に水温を選んでもらったって感じです。

水温計のセンサーは
出来る限りセンサーアタッチメントは
使用しないようにしています。

エンジン側へ直接打ち込んだり、
アルミラジエターの場合には
ラジエター本体へ
打ち込むようにしています。

アタッチメントは接続部が増えて
漏れ発生率が上がる事と
見た目が嫌いだからです。

ただ今回は費用など
いろいろな事を考慮して
センサーアタッチメントを使用します。

このアタッチメントが嫌いな理由として
なぜか赤とか青など
目立つ色の製品しかないからです。

ホースは黒、
なのになぜかアタッチメントは
色付きなんですね。

こんな物を目立たせたいっていう
理由がまったく分からないです。

いろいろ探していたら
ちゃんとしたメーカーさんが
ちょうどマイナーチェンジで
黒いアタッチメントへ
変更し始めてるとの事です。

ホームページにはシルバーになってるのに
実際に問い合わせしたら
黒に変更途中って事でした。

ラジエター上下ホースや
サーモスタットは
数年前に新品交換しているので
今回はアッパーホースを新品にしての
加工して取り付けです。

エンジン側のパイプは、

しっかりと綺麗にしてから
組み付けしておきます。

カットするホースも
切断面がガタガタになっている車を
多くみかけます。

見える部分なので
カッチョ悪いですね。
可能な限り綺麗にカットしておきます。

クーラントはこのタイミングで交換して
そのままエア抜きもします。
アタッチメントが黒なので
目立ちにくいですね。

このアタッチメント部分だけ
なぜ色を付けてしまうのか。

ホースが青とか赤なら
もちろん同色のが目立たないですが
純正ホース＋色付きアタッチメントは
なぜなのか。

設定が無かったので仕方ないですが
黒の設定ができたのは
ありがたかったです。

あとは車内へのハーネス引き込みと
設置ですが
そのあたりもこだわって作業していきます。