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本日はトヨタ　クラウンハイブリッドでウォーターポンプ交換の入庫をいただきました。　

先日オイル交換の時に冷却水の跡がエンジンルーム内に発見して点検したらウォーターポンプから大量の冷却水が漏れていました。
早急に部品を手配して部品交換の予定を組んで入庫しました。

普段から目が届かいところに故障が潜んでいる可能性がありますので、オイル交換には必ず周辺を確認するようにしています。
もちろん点検なども実施していますので、分解しての点検だったり、診断機を使用しての点検も行っておりますので是非ご相談ください。

入庫時の状態
かなり深刻な状態でした、冷却水は補充しても1週間ぐらいでリザーブタンク内が空っぽになるぐらいでした。

新品部品もこちらで取り寄せできますのでご相談ください。
社外品優良品などを使用してコストを抑えながらも安心して修理できます。
今回はAISIN製のウォーターポンプでした。

狭いところから適切な工具を使って部品を外していきます。

取付面を1500番のやすりなどでしっかりと面を出して、新しい部品を付けたときに漏れが発生しないように慎重に作業していきます。

そしたら逆手順で組んで冷却水を補充してエア抜き作業をしていきます。

トヨタ車は比較的エアが抜けやすい構造になっておりまして、手順なども少なくて整備性に優れています。
ですが、特にハイブリッド車は暖気までの時間が長くサーモスタットが開くまでに時間がかかります。
整備モードに入れてひたすら暖気するのを待ちます。

その間にせっかくの入庫ですのでエンジンルームをきれいにして、次の故障も早期発見できるように準備していきます。

見た目もそうなんですが、エンジンルームをきれいにする理由は故障や漏れの早期発見ができるからと思っております。

清掃が終わったら漏れを確認して、暖気が終わったら作業完了です。

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